2DQM group

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研究の概要

物質中にある電子は時に驚くべき性質を示し、そのインパクトは、基礎科学はもちろんのこと、時には応用を通して社会にも及びます。我々は、"低次元"・"ナノサイズ"というキーワードのもと、物質創製・デバイス作製・物性探索を縦断的に行うことを通して、「物質の新機能を引き出す」・「驚くべき機能をもつ新物質を生み出す」ことを目的に研究を進めています。対象とする物質系は、二次元結晶である"原子層"、カーボンナノチューブなどの"ナノカーボン"、さらにはこれらナノスケール物質を構成要素とする多彩な複合ナノ構造・ヘテロ界面系など多岐にわたり、また用いる手法も化学気相成長法や分子線エピタキシー法を用いた物質創製、電子顕微鏡やプローブ顕微鏡を用いた構造解析、半導体微細加工技術を用いたナノデバイス作製・計測と多岐にわたります。化学や物理といった枠にとらわれず、自由な発想で次世代のナノ科学を切り開くことを目指しています。

当グループで博士の学位を取りたい考えている方、学内外を問わずお気軽にご連絡ください(KITAURA.Ryo@nims.go.jp)。連携大学院の枠組みを通して、NIMSで受け入れることができます。当該分野に興味をもち新たなサイエンスを拓いていきたいという熱意のある方は、経験の有無に関わらずとくに歓迎いたします。研究室見学等随時受け付けています。

お知らせ&新着情報

2023-4-5
D3のZhang君の論文を投稿しました。2次元物質の結晶成長について、実験に加えて流体シミュレーションを適用した研究です。
2023-4-1
博士研究員のZhang君の論文を投稿しました。歪ませた二次元半導体の光起電力に関する論文です。
2023-3-7
D3のXue君が、ゲート変調反射分光法による励起子のリドベルグ状態の観測について、APS March Meeting 2024にて口頭発表を行いました
2023-3-7
D3のZhang君が、二次元物質の結晶成長へのベイズ最適化の適用について、第66会FNTGシンポジウムで口頭発表を行いました。また、博士研究員のZhang君が、バルク光起電力に関するポスター発表を行いました。
2023-3-4
顕微分光用のクライオスタット(CryoAdvance 50)が納品されました。早々に光学系を組み、極低温における各種分光実験に大いに用いていきます。

光学テーブルに設置したCryoAdvance50の写真
2023-2-21
量子ビット材料グループの岩崎さんとの共同研究の成果が、JJAPにアクセプトされました。グラフェンFETデバイスを用いた近赤外光の検出に関する成果です。
2023-2-19
WPI-MANAの紹介動画がyoutubeで閲覧可能になりました。当研究グループの奥田君(M2)が出演しています。

Youtube動画の冒頭
2023-2-6
博士研究員として在籍していたRuben(現在、名古屋大学未来材料・システム研究所)の論文がでました。TMD-分子の相互作用による光学特性の変調に関する研究です。
2023-1-30
シンガポール国立大学(NUS)のEda先生が訪問くださいました。2次元系の研究について、有益な議論ができました。
2023-1-17
ケンブリッジ大学のManish Chhowalla教授の講演会に出席したのち、ラボツアーへとお連れしました。
2023-12-26
名古屋大学で開催された学術変革領域「2.5次元物質科学」の領域会議に参加し、講演をしてきました。
2023-12-18
チタンサファイア超短パルスレーザー(Mai Tai HP)が納品されました。今後、種々の時間分解分光に加えてSHG顕微鏡としても利用していきます。

光学テーブルに設置したMai Tai HPの写真
2023-11-9
MANA International Symposium 2023にて講演を行いました。
2023-10-30
韓国のKorea Univ.にて開催された「13th A3 Symposium on emerging materials」にて講演を行いました。ホストのJeon先生、Gong先生(Korea Univ.)には大変お世話になりました。
2023-10-20
大阪大学にて開催された大阪大学先導的学際研究機構・スピン学際部門の異分野交流会で講演をしました。招待くださった松野先生を始めとする先生方、ありがとうございました。
2023-9-19-21
熊本城ホールにて開催された第84回応用物理学会秋季学術講演会に参加しました。今回、世話人の一人として開催したシンポジウムでは、レベルの高い講演が多数あり楽しめました。
2023-9-4-5
九州大学の西新プラザで開催された、第65回フラーレン・ナノチューブ・グラフェン総合シンポジウムに参加しました。グループから二件の発表をし、また私は座長も務めました。
2023-8-20
韓国のチェジュ島にて開催された「65th KVS Summer Annual Conference and IFFFM 2023」にて講演をしました。
2023-7-25
Xue君(D2)のゲート変調分光による励起状態の観測についての論文が、Appl. Phys. Lett.にアクセプトされました。なお、この論文はEditor's pickに選ばれました!

実験セットアップの概要とスペクトル
2023-7-5,6
北浦と小澤が、2023年第一回ナノカーボン研究会にて講演をしました。講演・ディスカッション・温泉を大いに楽しみました。
2023-6-28
北浦が75th MANA Research Seminarにて講演をしました。
2023-6-26
博士研究員だったRubenの論文が、J. Phys. Chem. Cに出ました
2023-6-19
浦野君(M2)のバレーコヒーレンスの評価に関する論文がAppl. Phys. Exp.にでました
2023-6-4
北浦がNT23(フランス、アルカション)に参加し、招待講演を行いました。学会とともに、オーシャンビューの素晴らしいロケーションも大いに楽しめました。

会場入口の写真
2023-4-7
名古屋からのつくばへの引っ越しの打ち上げを、つくば駅の居酒屋さんで行いました。これから研究室の再立ち上げに忙しくなります。

グループメンバー@居酒屋まえ
2023-2-22
博士研究員として在籍していたRubenの論文がJ. Phys. Chem. Cにアクセプトされました。
2023-2-21
Zhang君(D3)を第一著者とする「リボン状のMoS2の光起電力に関する論文」がAppl. Phys. Exp.にアクセプトされました。
2023-2-20
Zhang君(D3)を第一著者とする「ファンデルワールス積層構造の光起電力に関する論文」がNanoscaleにアクセプトされました。
2023-2-06
Zhang君(D3)を第一著者とする論文を投稿しました。リボン状のMoS2の光起電力に関する実験です。
2023-2-06
博士研究員として在籍していたRubenの論文がNanoscaleにアクセプトされました。
2023-1-06
MoS2への一次元ホール注入の論文がJJAPにアクセプトされました。こちらは、理論計算がメインの論文で筑波大学の岡田先生、Gao博士との共同研究です。我々は「理論計算で想定しているナノ構造が実際に実現できます」ということを示す形で貢献しています。なお、この論文は"spotlights 2023"に選ばれました!
2022-12-29
ファンデルワールス積層構造の光起電力に関する論文を投稿しました。Zhang君(D3)が第一著者です。
2022-12-28
博士研究員として在籍していたRubenの論文がJACS Auにアクセプトされました。
2022-12-19
卒業生の堀田君を第一著者とする論文Appl. Phys. Exp.にアクセプトされました!カーボンナノチューブを極細のゲート電極として用いて、一次元のトリオンを生成する試みについて報告しています。
2022-11-11
MNC 2022で招待講演を行いました。一泊という慌ただしい参加となりましたが、学会および徳島の食事ともども楽しめました。
2022-11-07
12th A3 Symposium on Emerging Materials:Nanomaterials for Electronics, Energy, and Environmentで招待講演を行いました。残念ながら中国の研究者はオンラインでしたが、韓国の研究者とは議論・懇親会両者で大いに交流できました。オーガナイズくださった早稲田大学の野田先生、ありがとうございました。

ポスター発表中のZhang君(D3)
2022-10-29
"さきがけ"の領域会議に出席し、最近の成果を発表してきました。さきがけ始まって以来のface-to-faceの会議となり、オンラインで見知っていただけの方々と実際にお会いできて良かったです。
2022-10-15
学術変革領域(A) 2.5次元物質科学の領域会議にて講演をしました。物理、化学、基礎、応用と多岐にわたる発表に大いに刺激を受けました。オーガナイザーの上野先生(北海道大学)、お世話になりました。
2022-10-05
修士課程を修了して卒業した一瀬さんが主に進めてくれた原子レベル接合幅をもつ二次元接合構造の論文を、arXivに公開しました。装置開発からはじめて時間をかけてきた研究がまとまり、感慨深い思いです。筑波大学の丸山、岡田先生、AISTのLiu博士、NIMSの谷口、渡邉博士との共同研究です。

二次元接合構造のイメージ図
2022-9-28
SSDMで招待講演「Heterostructures based on two-dimensional materials」をしました。オンラインの参加となりましたが、沢山の質問・コメントを頂き得るものがありました。お世話くださった中払さん(NIMS)、ありがとうございました。
2022-9-21
応用物理学会のJSAP-OSA Joint Symposia 2022にて招待講演を行いました。久々の対面での発表となり感覚が戻るのに時間がかかりましたが、活発な質疑ができて良かったです。
2022-9-13
物理学会に参加してきました。座長のみで発表はありませんでしたが、最近のモワレ系の進展を始めとする幅広い内容の話が聞けて有益でした。
2022-8-31-9-2
FNTG総合シンポジウム(東京都立大学)に参加しました。私は、座長二件、体調不良の学生に変わってポスター発表一件(高品質試料におけるバレーコヒーレンスについて)としっかり参加しました。また、ナノカーボン研究会と同じトピックについて学生の奥田君(M1)、Xue君(D1)が発表しました。
2022-8-23
第一回ナノカーボン研究会に参加し、光起電力効果についての成果を招待講演として発表しました。学生の奥田君(M1)、Xue君(D1)もそれぞれ新規歪印加法の開発、ゲート変調分光によるトリオン微細構造の観測について発表しました。
2022-8-22
昨年までポスドクで在籍していたRubenの論文を投稿しました。二次元半導体を一次元化(リボン化)する試みに関する論文です。
2022-7-18
昨年までポスドクで在籍していたRubenの論文を投稿しました。二次元半導体のコロナウイルスセンサーへの応用に関する研究です。
2022-7-18
卒業生の堀田君と中嶋さんの論文をarXivに公開しました。CNTをゲート電極として用いることで、二次元半導体中の荷電励起子をナノスケールの1次元領域に閉じ込めたものです。東大の丸山、千足先生、阪大の井ノ上先生、NIMSの谷口、渡邊先生との共同研究です。

CNTを用いた荷電励起子(トリオン)閉じ込めのイメージ図
2022-6-20
学術変革領域研究「2.5次元物質科学:社会変革に向けた物質科学のパラダイムシフト」に公募班員として参画することになりました。採択いただきありがとうございました。

2022-6-3
241th ECS meetingの2D Materials in Japanにて招待講演をしました(オンライン)。
2022-6-1
物質・材料研究機構(NIMS)の国際ナノアーキテクトニクス研究拠点(MANA)で新たに研究グループを立ち上げることになりました。名古屋大学大学院理学研究科は、クロスアポイントメントで今年度末まで継続します。

2022-4-22
さきがけの領域会議で講演をしました。2日間にわたる幅広い講演の数々に大いに刺激されました。
2022-3-27
熱海で開催されたナノカーボン研究会にて講演を行いました。久しぶりの対面開催での講演・議論とともに温泉も楽しみました。
2022-3-23
当研究室の一瀬七海さん(修士課程2年)が、第62回フラーレン・ナノチューブ・グラフェン総合シンポジウム若手奨励賞を受賞しました

2022-3-22
京都大学iCeMSにて招待講演を行いました。講演、その後の会食ともども大変楽しく過ごさせていただきました。招待くださった北川先生、また色々とお世話くださった大竹先生、ありがとうございました。

講演後の記念写真
2022-3-10
産総研-名大アライアンス事業の継続課題の審査で発表し、無事採択されました。ありがとうございました。
2022-2-19
JSTのV4-Japanの一つとして採択された"新奇半導体創出に基づくバンドギャップエンジニアリング"のキックオフミーティングにて講演をしました。今後、ポーランド、ハンガリー、チェコ、スロバキアの研究者と進める共同研究プロジェクトが本格的にスタートします。
2021-12-22
オンライン開催となったPacifichemにて招待講演を行いました。 大野先生を始めとするオーガナイザーの先生方、ありがとうございました。
2021-12-17
東京都立大学のLim特任助教にラボセミナーをしていただきました。 最新の成果から学生をencourageする内容まで、盛りだくさんのお話をありがとうございました。
2021-12-15
The 11th A3 symposium on emerging materialsにて招待講演を行いました。オーガナイザーの先生方、ありがとうございました。
2021-12-10
酸化グラフェン研究会にて招待講演を行いました。速水先生、畠山先生を始めとするオーガナイザーの先生方、お招きくださってありがとうございました。
2021-12-07
東京大学の長汐先生のグループとの共同研究の成果が、Appl. Phys. Exp.のwebページに出ました
2021-12-03
公益財団法人カシオ科学振興財団の第39回研究助成に採択されました。 採択いただき、ありがとうございました。
2021-12-02
村井君の論文がACS Nanoのwebにでました
2021-12-1
東京都立大学の宮田研究室でセミナーをしました。
2021-11-29
当研究室卒業生の趙君(浙江大学)と仕上げた一次元ファンデルワールスモワレ系についてのレビュー論文が、Advanced Scienceのwebにでました。
2021-11-25
大阪府立大学の桐谷先生にラボセミナーをしていただきました。 長時間に渡る熱いお話をありがとうございました。
2021-11-16
WPI-MANA Virtual City of WorkshopsのMANA special seminarの内の一つとして招待講演を行いました。中山先生を始めとするオーガナイザーの皆様、ありがとうございました。
2021-11-2
筑波大学の岡田先生、丸山先生、久間博士のグループとの共同研究の成果が、JJAPにアクセプトされました。
2021-10-31
オンライン開催となったInternational Workshop on Materials Scienceにて招待講演を行いました。 大阪府立大学の桐谷先生、Kosmas Prassides先生を始めとするオーガナイザーの先生方ありがとうございました。
2021-10-30
卒業した村井君が中心となって行った実験結果についてまとめた論文がACS Nanoにアクセプトされました。 ご協力いただいた東京都立大学の宮田先生、産総研のLiu博士、入沢博士、筑波大学の岡田先生、丸山先生、およびNIMSの谷口先生、渡邉先生に感謝致します。
2021-10-10
JSTの戦略的国際共同研究プログラム(SICORP)に採択されました。日本とヴィシュグラード4ヶ国との共同研究を支援するプロジェクトで、チェコ、スロバキア、ハンガリー、ポーランドの研究者と共同で新規発光材料の開発を行います。
2021-8-18
名古屋市立大学での集中講義(オンライン)を終えました。低次元系の基礎から最近の話題までを紹介しました。3日間にわたる長丁場の講義に参加してくださった学生さんたち、お疲れさまでした。
2021-8-03
名大MIRAI GSC第一ステージの講義の一つとして、高校生に「世界一うすい物質のはなし」と題した講演を行いました。オンラインでしたが、講義後にチャットでたくさんの質問をもらいました。参加してくださった方々、ありがとうございました。
2021-8-01
挑戦的研究(萌芽)が、採択されました。ありがとうございます。
2021-7-29
当研究室で博士過程を終え現在浙江大学で研究を進めているS. Zhao博士との共著レビュー論文を、arXviに公開しました。
2021-5-19
北浦が執筆を分担執筆した書籍「マイクロ・ナノ熱工学の進展」が発刊されました!第三編第二章第三節を担当しています。
2021-5-10
卒業した村井君が中心となって行った実験結果についてまとめた論文をarXivに公開しました。 すでにある原子層へ後から任意の異原子を挿入する方法(ポストドーピング)に関する論文で、 東京都立大学の宮田先生、産総研のLiu博士、入沢博士、筑波大学の岡田先生、丸山先生、およびNIMSの谷口先生、渡邉先生との共同研究です。

異原子(Nb)をdopeした単層WSe2のHAADF-STEM像(Liu博士)
2021-5-7
名古屋大学の小山先生および岸田先生のグループとの共同研究の成果が、Phys. Rev. Bにアクセプトされました!
2021-4-10
The Institute of Theoretical and Physical Chemistry (ギリシャ)のProf. N. Tagmatarchisのグループとの共同研究の成果が、Nanoscaleにアクセプトされました!
2021-3-19
日本化学会の中長期テーマシンポジウムトランス次元材料が織りなす未来において、「超構造化による二次元系の電子物性制御」と題して招待講演を行いました。発表の機会を下さった速水先生、ありがとうございました。
2021-2-16
The Institute of Theoretical and Physical Chemistry (ギリシャ)のProf. N. Tagmatarchisのグループとの共同研究の成果が、Angew. Chem.にアクセプトされました!
2020-12-04
堀田君の新しい構造作製法"the graphene-capping-assisted AFM nano-squeezing (GCAN) method"とそれを用いた光物性計測に関する論文が、ACS Nanoにアクセプトされました!

堀田君と実験に用いた顕微分光システム
2020-12-01
当研究室を卒業してAISTで研究している岡田君の論文がACS Omegaにアクセプトされました!ファンデルワールスヘテロエピタキシャル成長のメカニズムについて計算科学からアプローチした論文で、筑波大学の岡田先生、丸山先生、UT AustinのJ. Warner先生およびNIMSの谷口先生、渡邉先生との共同研究です。

第一著者の岡田君(現在AIST)
2020-11-24
「さきがけ」に研究課題が採択されました! 今後、3年半さきがけ研究員を兼任することになります。
2020-11-17
SPring-8にて角度分解光電子分光の実験を行いました。いろいろトラブルはありましたが、今後につながる結果が得られて一安心です。

チャンバーに試料を移送する村井君(M2)とアナライザー
2020-11-4
放射光による分子軌道可視化の論文がCrystalsに出版されました。我々の提供した単結晶の解析結果が報告されています。
2020-10-24
単層WS2の励起子再結合における暗状態の重要性に関する論文が、Phys. Rev. Bにアクセプトされました!産総研の黒田、渡邉、谷口先生、東京都市大学の星先生、東京大学の増渕、町田先生との共同研究の成果です。
2020-9-28
大学院の秋季卒業式にて、堀田君が総代を務めました
2020-8-20
堀田君のhBN/単層MoSe2/hBNヘテロ構造における励起子拡散に関する論文が、Phys. Rev. Bにアクセプトされました

堀田君、実験に用いた光学系(SCレーザーからの出射光をガウシアンビームにするための)とともに。
2020-8-18
当研究室の博士研究員であるRuben博士の論文(2D金属/2D半導体のヘテロ接合構造)に関する論文が、J. Chem. Phys.にアクセプトされました!
2020-8-11
セラミックス誌に解説記事がでました。
2020-6-20
日本セラミックス協会の学会誌である「セラミックス」への依頼記事を脱稿しました。8月号に掲載されるの特集「低次元マテリアルの新展開」の解説記事の一つです。
2020-6-04
堀田君の論文をarXivに公開しました。 Ultraflatな二次元半導体における励起子分子の生成に関する研究で、顕微分光を駆使した実験です。 この研究は、埼玉大学の上野先生およびNIMSの谷口先生、渡邉先生、当研究室卒業生でいまAISTに所属している岡田君との共同研究です。
2020-5-21
ファンデルワールスヘテロ積層構造の低波数領域のラマン分光に関する研究がJJAPに出版されました! 学習院大学の齊藤先生との共同研究です。
2020-5-07
当研究室の博士研究員であるRuben博士の論文(2D金属/2D半導体のヘテロ接合構造について)を投稿しました。 すでに第2報の執筆にも取り掛かっており、今後が楽しみです。
2020-4-29
当研究室で博士号を取得して現在AISTにいる岡田君の論文をarXivに公開しました。 ファンデルワールスヘテロエピタキシャル成長のメカニズムについて計算科学からアプローチした論文で、筑波大学の岡田先生、丸山先生、UT AustinのJ. Warner先生およびNIMSの谷口先生、渡邉先生との共同研究です。
2020-4-29
堀田君の論文をarXivに公開しました。 独自の作製法で実現した二次元ヘテロ積層構造と自作の極低温顕微分光システムを用いて励起子の拡散を実験的に調べた論文で、 京都大学の松田先生、宮内先生、篠北先生、埼玉大学の上野先生およびNIMSの谷口先生、渡邉先生との共同研究です。
2020-4-24
有機金属化学気相成長(MOCVD)装置にロードロックチャンバーとグローブボックスを追加しました。 コロナ自粛中で試すことはできませんが、研究が再開すれば大いに役立ってくれるはずです。
2020-4-2
科研費が採択されました。ありがとうございます。 いただいた研究費が成果に結びつくように、気を引き締めて進めていきたいと思います。
2020-4-1
ポストグラフェン材料の創製と用途開発最前線が出版されました。 北浦が第2編第1章3節の執筆を担当しました。
2020-3-12
グラフェンから広がる二次元物質の新技術と応用が出版されました。 北浦が第4章第5節の執筆を担当しました。
2020-3-10
Phys. Rev. Lett.のwebに論文が出ました。なお、この論文はeditors' suggestionに選ばれました
2020-1-18
バークレーでポスドクをしている趙君の論文がPhys. Rev. Lett.にアクセプトされました! 長周期のモワレポテンシャルがDWCNTの電子状態に大きな影響を与えることを実験的に観測したものです。 越野先生(阪大)、Moon先生(NYU Shanghai)および松田、宮内先生(京大)をはじめとする共同研究者の先生方に感謝いたします。 これで趙君が名古屋でやった実験はすべて論文になりました。
2019-12-25
依頼されていた解説記事3つをすべて脱稿しました。年内に終えることができて一安心です。
2019-11-26
SPring-8のBL25SUにて角度分解光電子分光の実験を行いました。微小試料を対象とした実験の勘所がわかり、次の実験に活かせそうです。
2019-11-23
名古屋大学の竹延研究室、首都大学東京の宮田研究室との三研究室合同の研究会を開催しました。普段の学会とは異なる雰囲気のなか、サイエンスと交流の両方を楽しみました。
2019-11-07
名古屋大学で行われたVBLシンポジウム2019に参加し招待講演を行いました。お世話くださった大野先生、竹延先生ありがとうございました。
2019-10-28
韓国のスウォンで開催された10th A3 symposium on emerging materialsに参加し、招待講演を行いました。成均館大学の研究施設を見学しましたが、整った設備と多数の研究者が研究を進めている様に非常に感銘を受けました。
2019-10-17
「表面と真空」に北浦が執筆した解説記事が出ました。
2019-10-16
Ruben Canton Vitoria博士が新たにメンバーに加わりました。本年にギリシャのクレタ大学で博士号を取り、本日から博士研究員として我々のグループで2年間研究を行います。
2019-10-16
北浦が運営委員の一人となって「ナノ物質を用いた熱制御と環境発電の合同研究会」を名古屋大学で開催しました。
2019-9-27
薛梦松君がG30修士学生として新たにメンバーに加わりました。中国の蘇州大学にてナノサイエンスを学んできたとのことで、今後の活躍が楽しみです。
2019-9-19
北浦が主たる共同研究者の一人となっているCREST課題が採択されました(代表:名大医学部の豊國先生)。 ナノマテリアルの生体応答(発がん性など)という普段の研究とは大きく異るテーマですが、ナノマテリアルが何らかの応用に供され社会に出ていく際には重要となるテーマです。 今後5年間このプロジェクトに参画します。
2019-9-15
「表面と真空」誌の特集号の記事として依頼されていた原稿(分子線エピタキシー法による二次元層状物質の結晶成長)が書き上がり著者校正を終えました。実際雑誌に出るのが楽しみです。
2019-9-05
北浦が実行委員の一人となっていたフラーレン・ナノチューブ・グラフェン総合シンポジウムが終了しました。直接指導している学生の3名が発表しました。
2019-8-08
2019B期のSPring-8利用研究課題が無事採択されました。10, 11月にある実験では成果が出せるよう、しっかり準備を進めたいと思います。
2019-8-08
蔵王で開かれたZAO19にて招待講演を行いました。会議のお世話をくださった片浦先生および斎藤先生ありがとうございました。
2019-8-06
CRESTの報告会に出席するため、京大へ出張しました。現状の問題点がどこにあるのかについて整理でき、大変勉強になりました。
2019-8-02
Ruben Canton Vitoria博士がJSPS外国人特別研究員に採択されました!10月から2年間我々のグループで博士研究員として研究を行います。
2019-7-22
第4回「ポストグラフェン材料のデバイス開発研究会」にて招待講演をしました。幅広い先生方のお話を聞くことができて大変勉強になりました。招待してくださった柚原先生、ありがとうございました!
2019-7-19
内山君の論文"Momentum-forbidden dark excitons in hBN-encapsulated monolayer MoS2"がnpj 2D Materials and applicationsのweb siteに出ました!
2019-7-3
ギリシャのテッサロニキで開催されたNN19-nanotexnologyに参加し、招待講演を行いました。 講演に対して多くの質問をいただき、興味を持ってもらえたようです。
2019-7-2
名古屋大学で開催されたNU-UoE JD JSPS Core-to-Core Joint-Workshop on "New Horizons in Chemistry and Materials Science"にて、D3の堀田君がポスター賞を受賞しました!
2019-6-24
現在バークレーでポスドクをしている趙君の論文をarXivに公開しました。二層カーボンナノチューブに現れる特異な電子状態を分光学的に観測したものです。
2019-6-17
N. Goodfriend博士が共同実験のために再来日されました。本日から約1ヶ月滞在し、パルスレーザーを用いた新しい二次元物質の転写法の開発について共同研究を進めます。
2019-6-12
M2で卒業した内山君の論文が、npj 2D Materials and Applicationsにアクセプトされました!
2019-4-12
中国の中山大学で開かれた機能性金属錯体に関するシンポジウムに参加し、招待講演を行いました。大学の設備、街の様子、学生の様子、講演、いろいろなところから中国の勢いを感じる出張になりました。
2019-3-28
MoS2のグレインバウンダリーの電子状態をSTM/STSで調べた論文が、Frontiers in Physicsにアクセプトされました!
2019-3-23
第80回応用物理学会秋季学術講演会での堀田君のポスター賞の賞状が届きました。

また、応物のtwitterで写真付きで紹介されています。
おめでとう!
2019-3-20
シンガポール国立大学のDan Zhao博士が研究室を訪問してくださいました。 夜の飲み会もご一緒し、シンガポールと日本の違いなどいろいろ興味深い話題で盛り上がりました。
2019-3-15
M2で卒業する内山君の論文をarXivに公開しました。六方晶窒化ホウ素(hBN)でサンドされた単層MoS2の電子状態に関する論文です。
2019-3-14
N. Goodfriend博士が共同実験のために来学されました。本日から三週間滞在し、パルスレーザーを用いた新しい二次元物質の転写法の開発について共同研究を進めます。
2019-3-11
第80回応用物理学会秋季学術講演会にてD2の堀田君が「hBNサンドしたMoSe2およびMoS2原子層における励起子拡散」と題した発表でposter awardを受賞しました!
2019-3-2
FNTG学会の総合シンポジウムにて、特別講演を行いました。招待してくださった実行委員の先生方、誠にありがとうございました。
2019-2-21
福島で開かれたナノカーボン研究会に出席し、招待講演を行いました。山奥の会場にて、講演だけでなくナイトセッション等々も大いに楽しみました。
2019-2-13
修論発表が終わりました。物理化学研究室からは、4人の学生が発表しました。
2019-1-17
CREST「二次元機能性原子・分子薄膜の創製と利用に資する基盤技術の創出」の領域会議に出席しました。"二次元"というキーワードのもと、物理、化学、デバイスに渡る広範な内容に関する最新の成果をまとめて聞くことができ大変刺激になりました。
2018-12-25
東京大学の丸山・千足研究室にて、今後の共同研究の打ち合わせを行いました。 また、長汐研究室も訪問し、主にデバイス作製について貴重な議論ができました。
2018-12-19
京都大学の松田研究室にて、共同研究の結果をまとめるための議論を行いました。松田、宮内、篠北の各先生方ありがとうございました。
2018-12-14
NTT基礎物性研究所と首都大学東京にてセミナーをしました。ダブルヘッダーは初めてでしたが、どちらでも有意義な時間を過ごすことができました。 お世話になった佐々木(NTT基礎物性研究所 低次元構造グループ)、宮田・中西(首都大学東京)の各先生、ありがとうございました。
2018-11-20
表面真空学会学術講演会のシンポジウム「2次元層状物質の成長とその場評価―真空・表面技術による高品質薄膜の実現を目指して―」にて、依頼講演を行いました。 招待してくださった安藤(産総研)、上野(埼玉大)、久保(産総研)の各先生、ありがとうございました。
2018-11-14
名古屋大学大野研究室に滞在中のE. Kauppinen先生(Aalto大学)が当研究室に議論のため立ち寄ってくださいました。 当研究室での主に二次元物質の研究について説明するとともに、今後の共同研究の可能性について議論しました。
2018-11-9
東北大学多元研の塚原先生に表面吸着磁性分子系のSTM計測についてセミナーをしていただくとともに、今後の共同研究の可能性について議論しました。
2018-11-2
E. Campbell先生の研究室で博士号をとったN. Goodfriend博士が我々を訪問してくれました。 博士の仕事について講演をしてもらうとともに、今後の共同研究の打ち合わせをしました。
2018-11-1
日本、中国、韓国の合同のシンポジウム(9th A3 symposium on emerging materials)に参加し、招待講演を行いました。 サイエンティフィックな議論に加えて、飲みニケーションを通じた交流も楽しみました。
2018-10-27
名大の竹延グループと首都大の宮田グループとともに二次元物質をテーマとした合同研究会を開催しました。
2018-10-15
CREST"原子層ヘテロ構造の完全制御成長と超低消費電力・3次元集積デバイスの創出"のミーティングで首都大(宮田先生)に出張してきました。最近の成果と美味しい日本酒(懇親会)の両方を楽しみました。
2018-10-12
堀田君(D2)が日本学術振興会特別研究員に採択されました!
2018-10-03
ホームページが9000hitを達成しました。
2018-9-25
9月の学会シーズンが終了し、後期授業の開始が一週間後に迫りました。北浦のグループからは、合計で7件の学会発表を行いました。後期には、物理化学、学生実験、物質と科学、化学講究、Advanced Physical Chemistryと担当する授業が多く、忙しくなりそうです。
2018-9-21
第79回応用物理学会秋季学術講演会が終わりました。 初日の午後のセッションに座長を努めた後、二日目の午後に開催されたナノカーボン分科企画シンポジウム"ファンデルワールス積層ヘテロデバイスの最前線"にて招待講演を行いました(世話人の先生方、ありがとうございました)。今回、POSTECHのS. Ryuさんと再会したり、シンガポール国立大学のG. Edaさんといろいろ議論できたりと非常に有意義に過ごすことができました。
2018-9-14
第55回フラーレン・ナノチューブ・グラフェン総合シンポジウムに参加しました。二日目には座長を努めました。主催の齋藤理一郎先生のホスピタリティにあふれる会議運営のなか、大いに聴講・議論を楽しみました。
2018-9-6
セラミック協会第31回秋季シンポジウムに参加し招待講演をしました。招待してくださった実行委員の先生方、ありがとうございました。
2018-9-5
卒業生の中西君の論文をarXivに公開しました。筑波大学の重川先生、吉田先生およびNIMSの谷口先生、渡邉先生との共同研究です。
2018-9-3
第四回機能化学研究会に参加し、講演をしました。一人25分ではとても足りず時間を超過しても質疑が終わらない雰囲気の中、講演、聴講、議論を大いに楽しみました。
2018-8-17
大阪府立大学の桐谷先生との共同研究の成果が、Langmuirに掲載されました!
2018-8-3
名古屋大学工学研究科の竹延研究室の蒲江先生を迎えてセミナーを開催しました。2次元結晶をもちいた発光デバイスについて、初期の結果からongoingの最新の成果まで丁寧に講演いただきました。
2018-8-1
ATI NanoCarbon Zao Meetingに参加し講演を行いました。基礎物性から応用を志向した研究について、実験および理論の両方から様々な発表があり刺激になりました。
2018-7-15
北京大学で開催されたNT18のパラレルシンポジウムにて招待講演を行いました。また、北京大のK. Liuさんの研究室を訪問しましたが、充実した研究設備に大変感銘を受けました。
2018-7-02
エジンバラ大学のE. Campbell先生との共同研究の成果が、Nanotechnologyに掲載されました!詳しくは、こちらを御覧ください。
2018-6-26
東京都市大学の星先生、東京大学の町田先生との共同研究の成果が、Phys. Rev. Mater.に掲載されました!詳しくは、こちらを御覧ください。
2018-5-28
Enabling Excellence Japan-Europ Workshopの一環として、イギリス、スペイン、フランス、ギリシャから研究者とPhDの学生総勢20名を迎えてシンポジウムを行いました。材料、化学、物理と様々なフィールドが混ざりあった面白い会議になりました。
2018-5-28
首都大学の宮田先生との共同研究の成果が、Sci. Rep.に掲載されました。詳しくは、こちらを御覧ください。
2018-5-15
徳山科学技術振興財団の平成30年度国際交流助成に採択されました。ありがとうございました。
2018-3-12
堀田君(D1)のIGER Annual Meeting 2017における『Poster Award』の受賞が新学術領域研究「原子層科学」のフェイスブックページにて紹介されました。
2018-3-12
The APS march meeting 2018とThe 54th FNTG Symposiumに連続で参加をしてきました。APSであった二層グラフェン(マジックアングルと呼ばれる相対角度で積層)の報告には驚きました。同じ著者による論文がnatureに二報同時(1, 2)に出ているようです。
2018-2-27
岡田君の論文がACS Nanoのwebサイトに出ました。
2018-2-19, 20, 21
北浦が新学術領域研究「原子層科学」最終回全体会議で発表をしました。「原子層科学」が始まってからあっと言う間の5年間でした。この新学術領域に参加したことで新しく知り合った研究者の方々とは今後も共同研究等を活発に続けたいと思います。
2018-2-12
北浦が2017年度第二回ナノカーボン研究会にて講演を行いました。"次の一手"というお題のもと、通常の学会発表とは異なった「今後の展望」について話しました。
2018-2-9
計画班の班員として参加している新学術領域研究「原子層科学」のフェイスブックページに、我々の研究についての記事が出ました。
2018-2-8
岡田君(D3)の論文"Direct and Indirect interlayer excitons in a van der Waals heterostructure of hBN/WS2/MoS2/hBN"が、ACS Nanoにアクセプトされました!
2018-1-10
堀田君(D1)が、IGER Annual Meeting 2017において『Poster Award』を受賞しました!
2017-12-3
北浦が愛媛大学で行われた分子アーキテクトニクスの領域会議に参加し、研究発表を行いました。
2017-11-9
ナノマテリアルに関する日本−インドのジョイントシンポジウムを名古屋大学のグループ(楠先生、竹延先生、大野先生、北浦)でホストしました。最終日には北浦が講演をしました。インドの研究者と交流したのは初めてでしたが、高いレベルの発表に感銘を受けました。
2017-10-25
北浦が中国蘇州で開催されたthe A3 Symposium on Emerging Materialsにて招待講演を行いました。講演だけでなく中国、韓国の研究者と交流できたのが収穫でした。
2017-10-16
北浦が第二回研究会「低次元ナノマテリアルの最前線」にて講演を行いました。気鋭の低次元ナノマテリアル研究者が少人数で集まり、膝を突き合わせて濃密な議論をしました。各人の発展、今後の共同研究の展開が楽しみです。
2017-09-30
北浦がICMaSS2017にて招待講演を行いました。普段は聞くことのない分野の発表も聞くことが出来て、いろいろと勉強になりました。
2017-09-30
学会シーズンが一段落しました。北浦のグループからは5名の学生が発表を行いました。
2017-07-31
中西君(D3)の論文が、J. Phys. Chem. C.に掲載されました!詳しくは、こちらを御覧ください。
2017-07-22
北浦が「豊田理研 異分野若手交流会」に参加し、研究発表を行いました。
2017-07-15
名古屋大学の松田先生、菱川先生との共同研究の成果が、Chem. Lett.に掲載されました。詳しくは、こちらを御覧ください。
2017-06-24
北浦がブラジルで開催された国際会議"The NT conference meetings disseminate the latest advances in the science and applications of low dimensional systems(NT17)"にて招待講演を行いました。
2017-06-12
北浦が愛知県立明和高校にてSSH理科特別講義を行いました。
2017-06-03
北浦が新学術領域研究(分子アーキテクトニクス)の領域会議にて、発表を行いました。有益な議論ができ、今後の共同研究が進展しそうです。
2017-05-23
東京大学の星先生、町田先生との共同研究の成果が、Phys. Rev. B. に掲載されました。詳しくは、こちらを御覧ください。
2017-04-24
北浦が、京都大学の化学研究所にて、「原子層物質におけるバレースピンフォトニクスの創生と応用」(基盤S、松田一成先生代表)に関する研究会に参加し、講演を行いました。
2017-04-20
首都大学東京の宮田先生との共同研究の成果が、Appl. Phys. Exp. に掲載されました。詳しくは、こちらを御覧ください。
2017-03-30
CSJカレントレビュー「二次元物質の科学」が出版されました。北浦がパートIIの第4章を執筆しました。
2017-03-27
堀田君の修士論文(題名:分子線エピタキシー法を用いたNbSe2原子層の成長とその評価)が、日本化学会東海支部の支部長賞に選ばれました。
2017-03-23
岡田君(D2)の論文が、Sci. Rep.に掲載されました!詳しくは、Scientific Reports, 7, 322 (2017)を御覧ください。
2017-03-22
International Workshop on 2D materials and Devices beside Platanusにて、招待講演を行いました。
2017-03-20
名古屋大学オープンレクチャーにて「世界一うすい物質の話」と題した一般向けの講演を、教養教育院の伊藤先生および未来材料・システム研究所の楠先生とともに行いました。
2017-03-16
豊田理研スカラーに採択されました。
2017-03-13
ナノカーボン材料の物性と機能(東京理科大学、ナノカーボン研究部門 ワークショップ)にて、招待講演を行いました。
2017-03-10
応用物理学会誌(第86巻、第3号)に北浦が執筆した解説記事が掲載されました。
2017-03-07
名古屋大学の超高圧電子顕微鏡実験施設のユーザーズミーティングで依頼講演を行いました。
2017-01-28
ホームページをリニューアルしました。
2017-01-24
新学術領域 原子層科学の領域会議に参加し、口頭発表を行いました。

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Group Info.

物質・材料研究機構(NIMS)
ナノアーキテクトニクス材料研究センター (MANA, アクセス)
二次元系量子材料研究グループ

Researchers in 2DQM

北浦良(Kitaura, Ryo)
KITAURA.Ryo@nims.go.jp
SAMURAI, Researcher ID, Research Gate
小澤大知(Kozawa, Daichi)
KOZAWA.Daichi@nims.go.jp
SAMURAI

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