新着情報
量子欠陥の決定論的形成に関する論文がResearch Highlightとして紹介
カーボンナノチューブにおける単一光子源の決定論的作製に関する論文が、RIKEN Research Highlightとして紹介されました。 理研によるプレスリリースもご覧ください。 論文情報 D. Kozawa, Y. Shiota, M. Wang, Y. K. Kato, “Deterministic formation of single organic color centers in single-walled carbon nanotubes,” Nano Letters 25, 13103–13109 (2025). DOI: 10.1021/acs.nanolett.5c02378
2025年12月23日
AsthaとMadhuが二次元物質の物性討論会でポスター発表
AsthaとMadhusmitaがNIMSで開催された二次元物質の物性討論会で研究発表を行い、Asthaがポスター賞を受賞しました。
2025年12月12日
RPGR2025で発表
小澤がThe 16th International Conference on Recent Progress in Graphene and 2D Materials Research (RPGR2025) で発表しました。 タイトル: Formation of Single Organic Color Centers in Single-Walled Carbon Nanotubes
2025年12月4日
日本物理学会領域7運営委員
2025年10月1日より、小澤が日本物理学会 領域7(分子性固体・有機導体)の領域運営委員を務めることになりました。 領域7は、分子性固体や有機導体における物性物理学の研究を推進する領域です。領域運営委員として、若手研究者の育成や研究コミュニティの活性化に貢献していきます。
2025年10月1日
Nano Lettersに論文掲載:カーボンナノチューブにおける単一有機発光中心の決定論的形成
カーボンナノチューブにおける単一有機発光中心の決定論的形成に関する研究がNano Lettersに掲載され、量子光源工学における重要な進歩を表しています。
2025年8月21日
LeilaさんがNIMSインターンシッププログラムを修了
レイラ・アキシェワさんがNIMSインターンシッププログラムを無事に修了されました。あなたがチームの一員として活躍してくださったこと、心から感謝しています! インターンシップ期間中、レイラさんはWS2とhBN材料におけるin-situ修飾顕微鏡技術を開発し、実験条件の最適化に成功しました。彼女の献身的な取り組みと優れた成果は、私たちの量子欠陥研究プロジェクトに大きく貢献しました。
2025年7月31日
MadhusmitaさんがNIMS-ICGPインターンシッププログラムで加入
インド工科大学(BHU)バラナシ校の大学院生マドゥシュミタ・ジェナがNIMS-ICGPインターンシッププログラムとして2次元量子材料グループに加入しました!1年間NIMSでスピントロニクスおよびオプトスピントロニクス応用のための二次元ファンデルワールス材料における磁気光学効果の研究を行います。
2025年7月8日