利用方法

 NMR装置の利用、支援、共同研究をご検討の方は、まずは「お問い合わせ」ページに記載されている連絡先に電子メールにてご連絡下さい。内容について支援担当者とお打ち合わせの後、その内容を踏まえて利用方法、利用形態、申込方法などをご案内いたします。
 当施設は、対象業務が科学技術の振興、社会・経済への貢献などの公共性を有し、かつ、研究的性質がある場合にご利用頂けます。また、装置の仕様を越えた測定のご要望などによりご利用できない可能性もございますので、予めご了承ください。
【当施設が提供する支援業務など】

 機器利用、技術補助、技術代行、共同研究の4種類があります。

[1] 機器利用:当施設が管理するNMRシステムを利用者が自ら操作してNMR測定を行うこと。
[2] 技術補助(技術指導):当施設のスタッフの支援・補助のもと利用者がNMR測定を行うこと。
[3] 技術代行:利用者からの依頼で当施設のスタッフがNMR測定・解析を行なうこと。
[4] 共同研究:契約に基づき、当施設の設備を用いて、スタッフと共同で実施する公開型共同研究。

 [1]、[2]、[3]の利用形態における利用料金につきましては、下記フローチャート内の各リンク先にてご確認ください。[4] では、NIMSにて開発中の最新のプロトタイプ装置を用いた測定も可能です。(別途共同研究契約が必要となります。「当施設について/組織・運営体制」参照。)その他、研究内容を占有する形態でのご利用も可能です。詳しくは、担当者までお問い合わせください。
【利用の流れ】
【謝辞について】

 当施設を利用して得られた成果を論文や学会等で発表される際は、必ず事前に当施設の担当者にご連絡下さい。また、所定の謝辞の掲載をお願いいたします。

例:
【和】本研究(の一部)は、物質・材料研究機構 固体NMR施設の支援を受けて実施されました。
【英】(A part of) This work was supported by NIMS Solid-state NMR Facility.
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