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林 将光 スピントロニクスグループ主任研究員が国際純粋・応用物理学連合若手科学者賞を受賞しました

2015.08.10
表彰される林 将光主任研究員(中央)
左:ジン教授(IUPAP C9委員長)
右:ヒルブランド教授(IUPAP C9委員)
 林 将光 スピントロニクスグループ主任研究員が国際純粋・応用物理学連合若手科学者賞(2015 IUPAP Young Scientist Prize in Magnetism)を受賞しました。

 本賞は、磁性の分野で優れた業績を挙げた若手研究者を対象に、3年に1度表彰が行われるものです。

 林 将光 主任研究員は、スピントロニクスの分野で、新たなストレージ・メモリーデバイスの開発を目指し、強磁性体の磁化を電気的に操作する技術開拓に貢献したことが大きく評価されての受賞となります。

 スペイン、バルセロナで開催された 20th International conference on magnetismにおいて、授賞式が行われました。
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