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溝口 拓 NIMS特別研究員らの研究成果「化合物の“すき間“が鍵:Na3Nの金属化」を紹介

化合物の“すき間”が鍵
〜典型的な絶縁体にみえるNa3Nがいかにして金属伝導を示すのか〜



電子活性材料チームの溝口拓 NIMS特別研究員、朴相源 外来研究者、細野秀雄 NIMS特別フェローらは、包接化合物Na3Nの”すき間”が単なる空間的なポケットとしてだけでなく、電気活性を生み出しているということを発見しました。

包接化合物は、分子やイオンを取り込むことが可能な固体物質であり、吸着、脱臭剤や二次電池などに幅広く利用されています。本研究により、電子活性を示す“すき間“というサブナノサイズの新たな設計要素が生まれ、包接化合物材料の今後さらなる多様性が期待されます。

掲載論文


題目 : "Origin of Metallic Nature of Na3N"
著者 : Hiroshi Mizoguchi, Sang-Won Park, Takayoshi Katase, Grigori V. Vazhenin, Junghwan Kim and Hideo Hosono
雑誌 : Journal of the American Chemical Society, 2020, (Online: December 24, 2020)
DOI: 10.1021/jacs.0c11047




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