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1.鉄鋼材料の組織微細化
2.50%圧縮後の断面上の組織
3.数値解析結果
4.一方向加工と多方向加工
5.多方向加工の模式図
6.有限要素メッシュ
7.実験条件
8.加工後の試験片の外観
9.アンビルへの反力
10.ひずみ分布
11.一方向加工のひずみ分布
12.2方向加工のひずみ分布
1方向の加工では板厚が薄くなる。多方向から同時では材料はある方向に流れてしまい,細棒しか出来ない。そこで,板厚を確保しかつ2以上のひずみを導入する方法として,多方向非同時加工を提案した。
複数の方向から非同時に加工することによって,見かけ上外観は変わらなくても材料に導入されるひずみには雲泥の差がある。また,加工方向を変えるのもミソで,組織微細化に有効かもしれない。