Top Pageへ
1.鉄鋼材料の組織微細化
2.50%圧縮後の断面上の組織
3.数値解析結果
4.一方向加工と多方向加工
5.多方向加工の模式図
6.有限要素メッシュ
7.実験条件
8.加工後の試験片の外観
9.アンビルへの反力
10.ひずみ分布
11.一方向加工のひずみ分布
12.2方向加工のひずみ分布
2方向加工のひずみ分布と組織の関係を示します。
試験片の半分の厚さの領域でポリゴナルフェライトが生じております。さらにその領域では2〜2.64というひずみの分布がありながら,フェライト粒径はほぼ4ミクロンであり,均一です。解析で示した2以上の赤い領域と均一なフェライト組織の領域が一致しているのがわかります。