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環境に負担をかけずに処分できる材料

 使い終わった材料を集めてもう一度材料を作ることを「リサイクル」といいます。リサイクルできる材料はエコマテリアルの代表選手です。また、使い終わった後微生物が分解してくれるような材料もエコマテリアルです。
 
インターネットで調べてみよう→「リサイクル材料」「生分解性プラスチック
 

 エコマテリアル研究センターでは鉄の新しいリサイクル技術の研究を行っています。
→こちら12
 エコマテリアル研究センターでは電子デバイスの解体性、リサイクル性を向上させる新しい接合技術の研究を行っています。
→こちら123

 

環境に負担をかけずに作った材料

 材料自身は環境に悪くなくても、作るときに有害な物質が発生したり、たくさんエネルギーを使ったりする材料は環境によいとはいえません。ありふれた材料でも、少ないエネルギーでクリーンな方法で作れば立派なエコマテリアルになります。
 
インターネットで調べてみよう→「グリーンプロセス」「ウッドセラミックス

 

有害物質を含まない材料

 人間が使う物質の中には、人体に害を及ぼす大変危険なものがあります。水銀、鉛、カドミウム、クロムなどの有害な物質を使わないようにして作った材料や、燃やした時にダイオキシンや有害なガスが出ない材料もエコマテリアルです。
 
インターネットで調べてみよう→「鉛フリーはんだ」「ノンハロゲンプラスチック
 

 エコマテリアル研究センターでは微細鉛フリーはんだ粉末の製造に成功しました。
こちら

 

環境をきれいにする材料

 汚れてしまった水や土をきれいにしたり、工場から出る有害なガスを外に出さないようにしたりするのもエコマテリアルの重要な役目です。
 
インターネットで調べてみよう→「ゼオライト」「光触媒
 

 エコマテリアル研究センターでは環境浄化材料の研究、開発を行っています。
→こちら12

 

省資源な材料

 ビルの柱に使う鉄骨の強さを2倍にできれば、ビルを支えるのに必要な鉄の量は半分ですみます。また、自動車を軽い材料で作ることができれば、燃料が少なくてすみます。このように、性能を上げることで使用する資源の量を減らし、環境に貢献する材料もあります。
 
インターネットで調べてみよう→「超鉄鋼

 

エネルギーを有効に使うための材料

 電気やガスや燃料を効率よく使い、節約することを「省エネルギー」といいます。省エネルギー化を達成するために必要な材料も大事なエコマテリアルです。
 
インターネットで調べてみよう→「燃料電池」「クリーンエネルギー
 

 エコマテリアル研究センターでは省エネルギー化、クリーンエネルギー化社会の実現に必要な材料の研究、開発を行っています。
→こちら123




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