イベント

MI²I最終報告会開催

DATE and TIME2020年2月19日(水) 10:30 ～ 17:30 、20日(木) 10:15 ～ 16:00 【終了】

VENUE一橋講堂 （東京都千代田区一ツ橋2-1-2　学術総合センター内）

　講演資料等を掲示しました（下方にあります） 

趣旨

　２０１５年７月、科学技術振興機構（JST）のイノベーションハブ構築支援事業として活動を開始しました情報統合型物質・材料開発イニシアティブ（MI^2I）は、今年度にて終了となります。今回はMI^2Iの集大成として各研究グループリーダーによる報告と参画する研究者が２日間に分けてポスター発表を行います。一日目は寺倉清之 前プロジェクトリーダーの特別講演とマテリアルズ・インフォマティクス（MI）の材料への最新の応用事例を中心とした講演及びMI^2Iコンソーシアム活動報告、二日目は産業技術総合研究所 青柳岳司 総括研究主幹の特別講演と最先端のMIの研究成果の一端をご紹介致します。

主催/共催

国立研究開発法人物質・材料研究機構 (NIMS)/国立研究開発法人科学技術振興機構 (JST)

対　象

企業、大学、研究機関の関係者等。一般参加も可。

定　員

350名程度 (定員になり次第、受付を終了させていただきます。)

参加登録

 事前登録 

mii-i=ml.nims.go.jp ([ = ] → [ @ ] )

■ 2月19日（水）プログラム（予定）

受付開始	9:50 -
開会挨拶 ・国立研究開発法人科学技術振興機構 (JST)　理事　白木澤 佳子 ・国立研究開発法人物質・材料研究機構 (NIMS)　理事　長野 裕子	10:30 - 10:40
講演 ・国立研究開発法人科学技術振興機構 (JST)　プログラムオフィサー　落合 幸徳 　　　「イノベーションハブ構築支援事業の概要」	10:40 - 10:50
特別講演 ・産業技術総合研究所 名誉リサーチャー、北陸先端技術大学院大学 フェロー　寺倉 清之 「データ科学への期待」	10:50 - 11:30
昼食/Lunch time	11:30 - 12:30
ポスター発表 (Aグループ）※ 中会議室1 ～ 4	12:30 - 13:30
研究報告 ・蓄電池材料グループ　名古屋工業大学　教授　中山 将伸 ・伝熱制御材料グループ　NIMS 伝熱制御・熱電材料グループ　グループリーダー　徐 一斌 ・磁石材料グループ　産業技術総合研究所 研究チ－ム長　三宅 隆	13:30 - 14:00 14:00 - 14:30 14:30 - 15:00
休憩/Coffee break　※ 中会議室1 ～ 4	15:00 - 15:30
講演 ・情報統合型物質・材料開発イニシアティブ (MI2I)　副プロジェクトリーダー　知京 豊裕 「実験研究者からみたMI2I」 ・情報統合型物質・材料開発イニシアティブ (MI2I)　真鍋 明 「MI2I社会実装に向けたスクール機能の試行を振り返って」 ・国立研究開発法人科学技術振興機構 (JST)　プログラムマネージャー　木原 尚子 「コンソーシアム活動報告　社会実装としてのコンソーシアム活動」 ・コンソーシアム　WG世話役 出光興産(株) 鞆津 典夫、(株)村田製作所 渡邊 唯人、旭化成(株) 池端 久貴 「データベースを活用した材料設計」 ・北海道大学　名誉教授　田中 譲（MIリサーチアドバイザー）、    東京大学　教授　岡田 真人（副プロジェクトリーダー） 「MI2Iへのコメント」	15:30 - 16:00 16:00 - 16:15 16:15 - 16:30 16:30 - 17:00 17:00 - 17:30

  質疑応答/進行 午前 国立研究開発法人科学技術振興機構 (JST)　プログラムマネージャー　木原 尚子
                      午後 情報統合型物質・材料開発イニシアティブ (MI²I)　拠点マネージャ　河西 純一

■ 2月20日（木）プログラム（予定）

受付開始	9:40 -
特別講演 ・産業技術総合研究所　総括研究主幹　青柳 岳司 　　　「NEDO超超プロジェクトにおける研究開発事例と今後の展開」	10:15 - 11:00
研究報告 ・トポロジカル解析グループ　東北大学　准教授　赤木 和人	11:00 - 11:30
昼食/Lunch time	11:30 - 12:30
ポスター発表 (Bグループ）※ 中会議室1 ～ 4	12:30 - 13:30
研究報告 ・マテリアルズ探索グループ　大阪大学　教授　小口 多美夫 ・データ科学グループ　東京大学　教授　津田 宏治　 ・物質・材料記述基盤グループ　統計数理研究所　教授　吉田 亮 ・データプラットフォームグループ　NIMS データプラットフォーム　プラットフォーム長　徐 一斌	13:30 - 14:00 14:00 - 14:30 14:30 - 15:00 15:00 - 15:30
・ 情報統合型物質・材料開発イニシアティブ (MI2I)　プロジェクトリーダー　伊藤 聡　 「MI2Iプロジェクトのこれまでと今後」	15:30 - 16:00

  質疑応答/進行　国立研究開発法人科学技術振興機構 (JST)　プログラムマネージャー　木原 尚子

• 最終版プログラム (PDF 615KB)

ポスター発表

• ■ ポスター発表一覧　（２日間に分けて発表します） (PDF 382KB)

• 研究グループ概要ポスター (PDF 34515KB)

• データ駆動材料開発パートナーシップ　内堀 千尋 (PDF 2628KB)

• MI2I Data Infrastructure　山里 宏之 (PDF 1328KB)

• Inorganic Material Database “AtomWork-Adv”　坂入 雄大 (PDF 1274KB)

• Specific Heat Prediction on Web　馬場 哲也 (PDF 769KB)

• Template Oriented Atomic Simulation Toolkit (TOAST)　細谷 順子 (PDF 1415KB)

• Automatic translation of measurement data on materials data platform: M-DaC (Materials Data Conversion Tools)　鈴木 峰晴 (PDF 1279KB)

講演資料

• イノベーションハブ構築支援事業の概要　落合 幸徳 (PDF 3171KB)

• マテリアルズ・インフォマティクス：機能無機材料探索における機会と課題　田中 譲 (PDF 4447KB)

• 研究報告　蓄電池材料グループ　中山 将伸 (PDF 3959KB)

• 研究報告　磁石材料グループ　三宅 隆 (PDF 6448KB)

• 実験研究者からみたMI2I　知京 豊裕 (PDF 3604KB)

• MI2I社会実装に向けたスクール機能の試行を振り返って　真鍋 明 (PDF 1841KB)

• コンソーシアム活動報告　社会実装としてのコンソーシアム活動　木原 尚子 (PDF 1735KB)

• データベースを活用した材料設計　鞆津 典夫、渡邊 唯人、池端 久貴 (PDF 4341KB)

• NEDO超超プロジェクトにおける研究開発事例と今後の展開　青柳 岳司 (PDF 8696KB)

• 研究報告　トポロジカル解析グループ　赤木 和人 (PDF 7381KB)

• 研究報告　マテリアルズ探索グループ　小口 多美夫 (PDF 3255KB)

• 研究報告　データ科学グループ　津田 宏治 (PDF 6029KB)

• 研究報告　物質・材料記述基盤グループ　吉田 亮 (PDF 3253KB)

• MI2Iプロジェクトのこれまでと今後　伊藤 聡 (PDF 2123KB)