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緑川壱丸 研修生（耐食材料グループ、早稲田大学）が、6th International Symposium on Frontiers in Materials Science (FMS 2022)にて「Best Poster Silver Award」を受賞
2022.12.08
緑川壱丸 研修生（構造材料研究拠点 解析・評価分野 耐食材料グループ、早稲田大学理工学術院）は、2022年11月21日から23日にベトナムで開催された6th International Symposium on Frontiers in Materials Science (FMS 2022)において「Best Poster Silver Award」を受賞しました。
演題「Corrosion evaluation of carbonate apatite-coated pure magnesium by electrochemical measurement」
生体内溶解性のMg合金の腐食速度低減のため、破骨細胞の作用により溶解・骨置換される炭酸アパタイト被膜を開発している。本研究では、純Mg表面に炭酸含有量の異なる炭酸アパタイトを被覆し、生理食塩水および疑似体液中での電気化学測定により腐食特性を評価した。炭酸含有量の増加に伴い被膜の耐食性が高くなることを明らかにした。
