
「Quantitative analysis of sulfur segregation at the oxide/substrate interface in Ni-base single crystal superalloy」の論文が、2021年度Acta Journals4誌の中において優れていると評価され、Elsevierの2022 Acta Student Awardを受賞しました。
【業績】
田畑氏は、Ni基単結晶超合金の耐酸化性に関する研究を、学部4年次よりNIMSにて行っている。合金のCaOるつぼ溶解による不純物元素Sの除去方法や無害化のメカニズム解明を行っており、筆頭論文をScripta Materialiaにも投稿し掲載されている。他にも数多く国内外の学会にて発表しており、これらの業績が評価された。