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長田俊郎 主幹研究員(設計・創造分野 超耐熱材料グループ)らの「自己治癒セラミックス」に関する研究内容が「中学理科教科書」にて紹介されました

2021.06.03

NIMS構造材料研究拠点では、安心・安全な新たな構造材料を設計・創造することを目的として、「自己治癒セラミックス」という新たな概念を持つ耐熱材料の開発を長年実施してまいりました。特に、2018.01.09にプレスリリースした研究内容である「高速でき裂が完治する自己治癒セラミックスを開発~骨の治癒がヒントに ! フライト中にヒビを治す航空機エンジン用部材の実現へ大きな一歩~」は、多くの皆様からの興味・関心をいただきました。この度、それら成果の一部が、学校図書株式会社が出版した中学生向け理科教科書である「中学校科学3」にて紹介されました。今後もNIMS構造材料研究拠点では、安心・安全な新たな構造材料に関する基礎・応用研究を実施すると同時に、お子様から社会人まで、皆様が楽しみながら科学に触れられるよう、最先端の研究内容の積極的な発信に努めていく所存です。(詳細につきましては下記URLからご覧ください。)

         

            学校図書株式会社様ご提供(クリックすると拡大します)     

参考資料:プレスリリース
https://www.nims.go.jp/news/press/2017/12/201712210.html

参考資料:YouTube動画(まてりある’s eye)
https://www.youtube.com/watch?v=ErrqW9gFsJk
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