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片山英樹(構造材料研究拠点 解析・評価分野長)が「2020年 日本鉄鋼協会 西山記念賞」を受賞

2020.03.30

片山英樹分野長は、鉄鋼に関する学術、技術の研究に多大な功績があったものと認められ、「2020年 日本鉄鋼協会 西山記念賞」を授与されました。

以下は、受賞対象となった業績の紹介です。
「鉄鋼材料の大気環境下腐食の研究」
 鉄鋼材料の大気環境下における耐食性評価法として、屋外環境下で鋼構造物の腐食安全性を評価可能な腐食モニタリングシステムを構築し、鋼製モデル試験体各部位の腐食量を定量的にモニタリングすることに初めて成功するなど、鉄鋼材料の大気腐食研究において優れた業績を上げている。さらに、腐食・表面処理関連の研究会での幹事なども従事しており、鉄鋼材料の腐食研究に関する学理・技術の進歩発展、および腐食研究分野での活動に顕著な貢献が認められる。




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