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小野裕一 研修生(構造材料研究拠点 解析・評価分野 腐食特性グループ)が材料と環境2019・若手講演奨励賞を受賞

2019.06.18

小野裕一 研修生(構造材料研究拠点 解析・評価分野 腐食特性グループ)は、2019年5月21日~23日に行われた材料と環境2019(大宮,腐食防食学会主催)において「若手講演奨励賞」を受賞しました。

以下は,詳細な業績の紹介です。

「鉄鋼材料の大気腐食挙動に及ぼすNi添加の影響」 
耐候性鋼はCu,Cr,Ni等の合金元素の添加によって高耐食性を示す鉄鋼材料であるが,添加元素の耐食性に及ぼす効果については十分に明らかになっていない。本研究では添加元素としてNiに着目し,添加量の異なるFe-Ni二元系合金について大気模擬環境下で腐食試験を行い,表面電位測定および電気化学測定により大気腐食性に及ぼすNi添加の効果について調査した。




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