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中国・北京科学技術大学 常務副指揮の汪林兵教授ご一行が来構

2015.07.31
当機構との了解覚書(MOU)の締結先である、北京科学技術大学の国家材料服役安全科学中心 常務副指揮の汪林兵教授ご一行が、7月31日(金)に当機構を来訪されました。国家材料服役安全科学中心は、構造用金属材料の信頼性評価に関する研究プロジェクトを推進するために設立された新組織です。 構造材料研究拠点からはファウンドリー長(材料信頼性評価ユニット長)の木村一弘が意見交換並びにその後の大型クリープ試験装置、屋外暴露試験場、長時間高温クリープ試験装置の見学に対応しました。 懇談では、北京科学技術大学における施設や試験装置の整備状況に関する説明を受けた後、NIMSにおける構造材料データシートの経験に基づき、双方にとって今後、有意義な連携体制を構築するための人的交流や情報・研究交流等の様々な可能性について意見を交換しました。
来構された汪林兵教授(右から二人目)
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