界面電子移動理論グループ
GREENリーダー
濱田 幾太郎
（大阪大学 准教授）
研究活動
電極界面の分子レベルでの解明
電極と電解質溶液の界面（電極界面）は、燃料電池、キャパシター、二次電池などの電気化学的エネルギー変換・蓄電デバイスにおいて重要な役割を果たすと考えられます。しかしながら電極界面は極めて複雑で、その微視的詳細は十分に理解されているとはいえません。
我々は界面のモデリング手法と非経験的電子状態計算手法を開発し、それらを電極界面に適用することで、界面の構造、ダイナミクス、電子移動の微視的詳細を明らかにし、燃料電池や二次電池の基礎・基盤技術に貢献することを目指します。
メンバー
