電極触媒理論グループ
GREENリーダー
武次 徹也
(北海道大学大学院理学研究院 量子化学研究室)
研究活動
元素戦略に立脚した新規電極触媒の理論設計
計算化学手法を駆使して、豊富元素を活用した新規電極触媒の理論設計を行っています。周期境界DFT、反応経路自動探索、第一原理MDを適用し、金属基板、金属微粒子、炭素-窒素-ホウ素材料を組み合わせたナノ材料を触媒候補として触媒活性を発現・向上させる因子を探索し、実験グループとの緊密な連携を通して新規電極触媒の実現を目指しています。
金属担持窒化ホウ素による酸素還元反応
Au/h-BNによる酸素分子の活性化機構
メンバー
特別研究員
研究成果・発表論文
■2018.12.11 プレスリリース
量子力学的なプロトン移動による電流生成
■2018.08.10 プレスリリース
炭素材料が微量な窒素導入で活性な酸素還元電極触媒になる仕組み