セラミックス基複合材料グループCeramic Matrix Composites Group

独自開発装置

高温光学顕微観察・ひずみ分布測定装置

本グループの研究者が開発した室温~高温(1500℃)まで連続して光学顕微観察を行えるシステムです(詳細は「研究テーマ」をご覧ください)。雰囲気を選ばず幅広い倍率で観察を行える光学顕微観察の利点を活かし、さまざまな材料の高温での機械的損傷や化学的劣化をリアルタイムで捉えてきました。またデジタル画像相関法と組み合わせひずみ分布を測定することも可能で、高温での局所的な変形や破壊、室温~高温で連続的に起こる体積変化(熱膨張、相変態など)の過程を定量評価することができます。

高温ビッカース試験機

最高1400℃で真空、不活性ガス雰囲気でビッカース試験を行うことができる装置です。高温観察システムと組み合わせることで高温でき裂長さ測定も行えるため、硬さだけでなく破壊靭性の評価も可能です。

高温ナノインデンテーション装置

最高800℃で不活性ガス雰囲気でナノインデンテーション試験を行うことができる装置です。

高温曲げ試験機(最高2000℃)

最高2000℃で真空、不活性ガス雰囲気で曲げ試験を行える装置です。炉内のターンテーブル上に最大12個の試験片支持治具をセットすることができます。雰囲気を破ることなく12回の試験を連続して行うことが可能となり、真空引きの手間と時間を大幅に短縮し高速で大量の試験を行えるようになりました。