第11回NIMSフォーラムは終了しました。
多くの方にご来場いただき、誠にありがとうございました。

研究トピックスミニ講演


※所属名は、開催当時のものになります
講演時刻 講演タイトル 講演者
10:35-10:50 光をサブ波長空間で操作する超薄型光学素子 岩長 祐伸
10:50-11:05 高誘電体ナノシート ナノの積み木細工で高機能電子素子をつくる 長田 実
11:05-11:20 ウォームスプレー法による高機能コーティングの創製 黒田 聖治
11:20-11:35 RE系酸化物高温超伝導コイルによる24テスラの発生 松本 真治
11:35-11:50 チタン酸固化体によるセシウム閉じ込め
[ 研究者インタビュー動画 ] NEW!
阿部 英樹
11:50-12:05 イオンの局所的な移動を利用したナノイオニクスデバイス -原子スイッチ- 寺部 一弥
13:35-13:50 フラーレンとセラミックスとの複合化
[ 研究者インタビュー動画 ] NEW!
宮澤 薫一
13:50-14:05 新機能をもつカゴ状ホウ素化合物の理論的探索 速水 渉
14:05-14:20 超高感度新センサー(MSS)
[ 研究者インタビュー動画 ] NEW!
吉川 元起
14:20-14:35 再生医療用多孔質材料
[ 研究者インタビュー動画 ] NEW!
陳 国平

研究者インタビュー動画「ミニ講演研究者に聞く」

第11回 NIMSフォーラムでミニ講演を行う研究者の中から4人の研究者に、今回講演する研究の内容について語ってもらいました。インタビュー動画をお楽しみください。

放射性セシウムを完全に閉じ込める新材料

クリックで動画を見る
インタビュー研究者:阿部 英樹
福島原発から拡散した「放射性セシウム」。
除染作業によって集められた後、どのようにして永久に封じ込めるのか-。
ここに、NIMSの物質・材料研究が生み出した、ひとつの答えがあります。

フラーレンナノウィスカーに秘められた可能性

クリックで動画を見る
インタビュー研究者:宮澤 薫一
物質・材料研究機構が“カーボンナノチューブ”を超えると言われる、新しい物質を創り出しました。
セラミックスとカーボンを複合させることによって生まれた、直径100ナノメートルオーダーのフラーレン ナノウィスカー。その可能性を探ります。

大型軟骨組織の再生に成功 再生医療用多孔質材料の開発

クリックで動画を見る
インタビュー研究者:陳 国平
将来の医療になくてはならない新素材が、物質・材料研究機構で開発されました。失われた体の部分を取り戻すための新材料です。
現在、世界中で研究が進む再生医療。その可能性を大きく前進させます。
細胞が増殖する際に欠かせない、足場となる多孔質材料。ここでもNIMSがやりました。

超小型・超高感度! 膜型表面応力センサー

クリックで動画を見る
インタビュー研究者:吉川 元起
世界中が実現を目指していた、超小型のとあるセンサー。
日本の若き研究者が初めて開発に成功しました。
NIMSフォーラムで、世界に先駆けて披露されます。



第11回 NIMSフォーラム

2011年10月26日(水) 10:00-18:00
東京国際フォーラム ホールB7
入場無料
動画 「ミニ講演者に聞く」
  • 独立行政法人物質・材料研究機構
  • NIMSのメルマガ、創刊しました。
お問い合せ先
NIMSフォーラム事務局
(独) 物質・材料研究機構
企画部門 広報室
TEL. 029-859-2026 (広報室)
E-Mail: nimsforum[at]nims.go.jp