強度物性グループ

微視組織が力学特性に及ぼす影響は,組織サイズと同じスケールにおける変形挙動に深く関係します。我々のグループでは,ナノスケールの局所力学挙動解析や原子スケールモデリングによって,転位・固溶元素・結晶粒界・第二相などの格子欠陥が力学挙動に及ぼす影響を明らかにします。これによって,マクロ力学特性が発現する素過程を解明し,強度設計の新しい指導原理の提示を目指します。

強度物性グループ グループリーダー
大村 孝仁

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ニュース

当グループのViola Paulさんの論文が日本金属学会第3回新進論文賞(Materials Transactions部門)を受賞しました(日本金属学会HP)。

日本金属学会研究会 "微小領域の力学特性評価とマルチスケールモデリング" 研究会(第5回)を2023.8.27-28に開催いたします。

NIMSポスドク研究員を募集中です。

強度物性グループがスタートしました。

構造材料研究センターがスタートしました。

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