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人工ニューラルネットワークで明らかになった高温超伝導の隠れた起源

2021.11.09

NIMS 界面計算科学グループ 山地洋平 主任研究員他、京都大学、早稲田大学、豊田理化学研究所のメンバーからなる研究チームは、新たに光電子分光データから人工ニューラルネットワーク(ANN)を活用して『自己エネルギー』と呼ばれる物理量を取り出す手法を開発し、高温超伝導解明の鍵となる引力の痕跡を発見しました。

NIMSプレスリリース
プレスリリース詳細(pdf:626KB)

Youhei Yamaji, Teppei Yoshida, Atsushi Fujimori, Masatoshi Imada, Phys. Rev. Research 3, 043099 (2021). "Hidden self-energies as origin of cuprate superconductivity revealed by machine learning"
DOI : 10.1103/PhysRevResearch.3.043099
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