イベント

「富岳」電池課題 第3回公開シンポジウム(成果報告会)

2023.01.05 13:00
※「富岳」電池課題 第3回公開シンポジウムは終了致しました。多数のご参加ありがとうございました。

日 時:2023年1月5日(木) 13:00~17:45
形 式:物質・材料研究機構 並木WPI-MANAオーディトリウムとオンラインによるハイブリッド開催
□□□□(配信方法はオンライン参加登録者に 1月4日(水)夕方に送信いたします。)
参加費:無 料
シンポジウムはハイブリッドで開催いたしますが、「オンサイト」は講演者、参加者は「オンライン」参加をお願いしております。

開催趣旨

文部科学省「富岳」成果創出加速プログラム「次世代二次電池・燃料電池開発によるET革命に向けた計算・データ材料科学研究」(「富岳」電池課題)は2020年4月の発足から約3年が経過し、本年度が最終年度となります。本第3回公開シンポジウム(成果報告会)では、「富岳」電池課題の3年間の成果概要を課題責任者から、詳細な成果について実施者グループからご報告いたします。併せて、トヨタ自動車(株) 射場英紀様から特別講演を賜ります。成果の公開・展開の機会といたしたく、皆様のご参加、宜しくお願いいたします。

プログラム(敬称略)

■セッション1 
13:00-13:05 開会挨拶 :館山 佳尚(物質・材料研究機構)
13:05-13:10 来賓挨拶 :河原 卓(文部科学省研究振興局参事官(情報担当)付計算科学技術推進室)
13:10-13:20 「富岳」電池課題成果概要 :館山 佳尚(物質・材料研究機構)
13:20-14:05 【特別講演】
□□□□□□□計算・データ科学と革新電池の材料研究とのつながり
□□□□□□:射場 英紀(トヨタ自動車(株))


14:05-14:20 休憩

■セッション2 
14:20-14:45 全原子分子動力学シミュレーションソフトMODYLASの開発ならびにそれを用いたMD計算と
□□□□□□□動的MC計算の組み合わせによる燃料電池高分子電解質膜中の物質輸送の研究
□□□□□□:岡崎 進(東京大学 大学院新領域創成科学研究科)
14:45-15:10 非白金電極材料の計算予測
□□□□□□:杉野 修(東京大学 物性研究所)
15:10-15:35 ドープされた炭素系電極触媒の構造と燃料電池電極界面反応
□□□□□□:森川 良忠(大阪大学 大学院工学研究科)

15:35-15:50 休憩

■セッション3 
15:50-16:15 二次電池電極界面構造の充電電位依存性と力学特性の研究
□□□□□□:長岡 正隆(名古屋大学 大学院情報学研究科)
16:15-16:40 電極/電解液界面における反応解析手法の開発と「富岳」を用いたシミュレーション技術の社会実装
□□□□□□:大谷 実(筑波大学 計算科学研究センター量子物性研究部門)
16:40-17:05 NIMSデータプラットフォームを介した「富岳」計算データの利活用
□□□□□□:赤木 和人(東北大学 材料科学高等研究所)
17:05-17:40 第一原理MDを用いた蓄電池のイオン伝導計算手法の開発と応用
□□□□□□:館山 佳尚(物質・材料研究機構)
17:40-17:45 閉会挨拶 :杉野 修(東京大学 物性研究所)

※ プログラムは、予告なく変更される可能性があります。予めご了承の程よろしくお願いいたします。

主 催

国立研究開発法人 物質・材料研究機構 「富岳」電池課題

協 賛

公益社団法人 電気化学会 電池技術委員会
一般社団法人 日本固体イオニクス学会
国立研究開発法人 物質・材料研究機構 エネルギー・環境材料研究拠点

後 援

スーパーコンピューティング技術産業応用協議会
公益財団法人 計算科学振興財団
一般財団法人 高度情報科学技術研究機構

お問い合わせ先

物質・材料研究機構 「富岳」電池課題 事務局
fugakubfc-office=ml.nims.go.jp ([ = ] を [ @ ] にしてください)
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