イベント

第13回材料系ワークショップ
~マテリアル革新力強化に向けて:「富岳」が導く産官学"共創の場"形成~

2022.02.09 10:00
※第13回材料系ワークショップは終了いたしました。多数のご参加ありがとうございました。

日時:2022年2月9日(水) 10:00~17:30(9:30から接続&会場受付開始)
場所:オンサイト(秋葉原UDX)とオンライン(Zoom)両方のハイブリッド開催


第13回材料系ワークショップ開催のお知らせ

高度情報科学技術研究機構が主催し「富岳」電池課題が共催します「第13回材料系ワークショップ」が、2022年2月9日(水) 10:00~17:30にオンサイト(秋葉原UDX)とオンライン(Zoom)両方でのハイブリッド開催されます。

本ワークショップでは、企業や研究機関などの材料系分野の研究・開発者を対象に、シミュレーションを行う際に有益となる情報の提供を行っています。

スーパーコンピュータ「富岳」は、2021年11月に世界のスーパーコンピュータに関するランキングの「TOP500」、「HPCG(High Performance Conjugate Gradient)」、「HPL-AI」、「Graph500」で、4期連続世界第1位を継続し、機械学習処理ベンチマークMLPerf HPCでも世界第1位を獲得しました。材料系分野においても、その研究開発への「富岳」の活用について、関心が高まっています。

「富岳」を始めとしたスーパーコンピュータを利用して各種のアプリケーションソフトウェアから創出される品質の高い計算データ群は、実験や計測データと同化させることでその価値を高めることができます。今回は、「富岳」において今年度開始された新たな材料系分野の課題や、大規模計算から創出される材料分野の計算データを活用したNEDOプロジェクト、企業コンソーシアム、企業内チームの活動を紹介し、その価値をどのように共有して"共創の場"の形成を築いているのかを掘り下げます。

「富岳」の利用をお考えの企業の方に向け、2021年5月より開始された「富岳」における、新しい有償利用制度、また、産業界の方の利用を加速する新しい伴走型利用支援の紹介も行います。
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