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第11回材料系ワークショップ

2021.02.10 10:00

第11回材料系ワークショップ

~マテリアルDXを加速する「富岳」を活用した成果の創出に向けて~
2021年2月10日(水) 10:00~17:30 オンラインワークショップ

※第11回材料系ワークショップは終了致しました。多数のご参加ありがとうございました。

高度情報科学技術研究機構が主催し「富岳」電池課題が共催します第11回材料系ワークショップが、2021年2月10日(水) 10:00~17:30にオンラインワークショップとして開催されます。

「富岳」電池課題から産総研・安藤 康伸主任研究員が「物質データ解析の高度化に向けたデータ駆動型研究の試み」を講演されます。

本ワークショップでは、企業や研究機関などの材料系分野の研究・開発者を対象に、シミュレーションを行う際に有益となる情報の提供を行っています。

スーパーコンピュータ「富岳」は世界ランキング「TOP500」を含め4部門で一位を継続しており、その本格的な共用開始がまもなく始まります。
一方、コロナ禍の現状もありデジタルトランスフォーメーション(DX)の社会実装が加速しており、材料系分野の研究・開発を高度化するためにも、マテリアルDXプラットフォームの実現への期待が高まっています。そこで今回は、「富岳」を活用した材料系分野の研究・開発に向け、マテリアルDXの基礎となる研究を進める「富岳」成果創出加速プログラムにおける研究の進捗報告や、マテリアルDXを視野に入れた企業や大学、研究機関での研究や連携体制、教育活動の変化などを実例を交えて紹介し、また、パネルディスカッションではマテリアルDXがもたらす革新について議論します。

さらに、「富岳」の共用開始が近いこともあり、「富岳」の利用制度や、「富岳」にプリインストールされている材料系アプリケーションの紹介も行います。
併せて、企業や研究機関において、HPCIシステムをご利用頂くための申請手続きや支援サービスなどについての利用相談を行いますので、遠慮なくお申し出ください。

日時:2021年2月10日(水) 10:00~17:30(9:20接続開始)
場所:web会議システムWebexを使用したオンラインワークショップ


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