技術開発・共用部門 AESDの部門紹介

Division Overview部門紹介

技術開発・共用部門

最高の研究環境がここにあります ―DX時代の研究支援サービス―

NIMSは、世界最高水準の研究を支える最先端の共用装置群を保有しています。
専門性の高いエンジニアによる適切な装置の維持管理と高度な利用支援により、NIMS内外の研究者に対して、質の高い研究環境を提供しています。

またNIMSは、材料開発におけるDX(デジタルトランスフォーメーション)を先導してきました。材料データの「つくる」から「つかう」までを一貫して扱うデータ運用基盤の構築という前例のない事業に挑戦し、データ駆動型材料開発の成功例を創出してきました。

こうしたNIMSの取り組みは基盤となり、国家戦略である「マテリアルDXプラットフォーム構想」へと発展しています。この中で、装置共用事業は「データ創出の最前線」と再定義され、データ事業と志を同じくする取り組みとして位置づけられました。

この国家戦略を効率的かつ着実に推進するため、両事業に携わるエンジニアを集約した組織が「技術開発・共用部門」です。本部門では、日々加工技術や測定技術の高度化に取り組むとともに、時代を先取りしたデータサービスを次々と創出しています。

技術開発・共用部門は、構想を現実へと変えていきます。

技術・開発共用部門イメージ

材料創製・評価プラットフォーム

材料創製・評価プラットフォームは、NIMSが保有する先端的な分析・評価装置および材料創製装置を産学官の研究コミュニティに広く共用し、利用者の研究開発を支援するオープンな組織です。
本プラットフォームの技術者は、先端・大型装置のオペレーション支援にとどまらず、利用者の課題解決に向けた技術開発を担う専門家として、研究の質と効率の向上に貢献しています。
また、文部科学省「マテリアル先端リサーチインフラ事業」に参画し、最先端装置の共用とマテリアルデータの収集・蓄積を通じて、データ駆動型研究による革新的な材料開発を推進しています。

汎用機器から最先端装置まで幅広く対応いたします。
研究開発に関するご相談は、ぜひ私たちにお任せください。

材料創製・評価プラットフォームイメージ

材料データプラットフォーム

デジタルの力で材料研究を徹底サポート

材料データプラットフォームは、マテリアルデータの創出・蓄積・活用までを一気通貫に扱うシステム「DICE」で、データ駆動のマテリアル研究を強力にサポートします。

DICEは、世界最大級の物質・材料データベース「MatNavi」、研究データを構造化し蓄積・共用できる「RDE」、材料に関する文献・データのリポジトリ「MDR」、AI機能を備えた解析システム「pinax」、産学官連携の統合型プラットフォーム「MInt」など、材料開発の効率化・高速化・高度化を強力に後押しするためのデータサービスを提供しています。

また、長期的・継続的なクリープ試験等から得られる材料信頼性データ、材料数値シミュレータによる大規模数値計算データなど、NIMS独自のデータの創出・活用にも取り組んでいます。

6つのユニットからなる専門家集団が、あなたのマテリアル研究のDX化をサポートします。

材料データプラットフォームイメージ

情報基盤プラットフォーム

情報化推進・基盤ユニット

情報セキュリティユニット

マテリアル先端リサーチインフラセンターハブ(ARIM)

文部科学省マテリアル先端リサーチインフラ(委託費事業)において、NIMSはセンターハブの役割を担当します。
マテリアル先端リサーチインフラでは、6つのハブ機関と19のスポーク機関が連携し、重要技術領域ごとの支援ならびにマテリアルデータの収集と利活用のためのデータ構造化を実施しています。なかでもNIMSは、センターハブ機関として、事業全体の運営に貢献しています。

マテリアル先端リサーチインフラセンターハブ

データ創出・活用型データ連携部会運営室(DxMT)

データ創出・活用型データ連携部会運営室は、新物質・新機能材料の創出を目指す「データ創出・活用型マテリアル研究開発プロジェクト(DxMT)」における5拠点間(東北大学、東京大学、東京科学大学、京都大学、NIMS)の横串活動を支援する運営室です。

データ創出・活用型データ連携部会運営室

運営室