入学方法

出願方法について

東京工業大学 NIMS連携大学院への出願から入学についての流れです。
必要書類の様式など詳細は、東京工業大学 物質理工学院ウェブサイトの入試情報に掲載されている「大学院博士後期課程」の募集要項をご覧ください。
https://www.titech.ac.jp/admissions/prospective-students/admissions/guide

東京工業大学大学院 博士前期課程に在学中の学生が進学を希望する場合、一般入試と日程は異なりますので、ご注意ください。
詳細は、大学内の大学院進学関係事務日程にてご確認ください。

希望教員に予めご相談ください

予めNIMSでの審査に合格した上で、大学出願が可能になります。NIMSジュニア研究員のスケジュールに沿って、書類・面接審査を通過する必要があります。

受験を考えている方は、教員一覧より指導教員候補を見つけメールで連絡をとり、出願や研究内容についてご相談ください。

出願について

本プログラムは、4月入学のみ可能です。国籍・在住地に関わらず「大学院博士後期課程」での出願・入試です。

NIMSジュニア研究員制度申請と大学への出願について

本プログラムでは、NIMSで行う「NIMSジュニア研究員制度」と大学で行う「大学院博士後期課程」のそれぞれに申請/出願、合格する必要があります。
申請/出願の日程、必要書類は異なるため、本サイトの以下のページを必ず確認してください。

募集概要

大学院博士後期課程

出願資格
審査申請

11月下旬まで 修士学位を有しない等、出願資格審査を要する可能性がある場合は、希望する教員に早めにご相談ください。

出願期間

1月上旬

出願書類

本プログラムが該当する募集要項名は、「大学院博士後期課程」です。
https://www.titech.ac.jp/admissions/prospective-students/admissions/guide

  • 募集要項は、日本語と英語併記です。
  • 出願の際は、必ず冊子版を取り寄せてください。

詳細は、募集要項をご確認ください。

入試

1月下旬 - 2月上旬

詳細は、ウェブサイトの大学院募集要項でご確認ください
https://www.titech.ac.jp/admissions/prospective-students/admissions/guide

合格発表 3月上旬
入学時期 4月

申請から入学までの流れ

教員にコンタクト(~6月頃)

修士号もしくは同等の学位を取得している、または、入学日より前にその取得が見込まれる方が出願可能です。
教員一覧」から指導教員候補を見つけ、自身の履歴書を添付して、直接メールにて教員に連絡を取って下さい。

NIMSへの申請を準備する(6~8月頃)

大学出願前に、NIMSでの審査に合格する必要があります。NIMSジュニア研究員のスケジュールに沿って、書類・面接審査を通過する必要があるため、まずは下記の必要書類を準備してください。

  1. 1. NIMSジュニア研究員制度 申請書類
    * NIMSジュニア研究員制度 申請書類に、申請者の学業面に関する推薦状を依頼できる指導教官2名の名前とメールアドレスを必ず記載ください。推薦書はNIMS大学院係より推薦者へ直接依頼するため、申請書への情報記載にあたり、事前に推薦者の許可を得てください。推薦書は機密文書として取り扱われ、書類審査以外の目的で本学教員や出願者に使用されることはありません。
  2. 2. 在学中の大学の成績証明書および在学証明書または卒業(卒業見込)証明書。(PDFファイル)
  3. 3. 大学院の出願締切日から過去2年以内に受験の以下の英語試験の公式スコア証明書のコピー(PDFファイル)またはスキャンデータ(有効なものがない場合、過去に取得した英語スコアを参考として提出し、早急に外部英語試験の受験を計画してください)
    • ・TOEIC L&R
    • ・TOEFL iBT
    • ・IELTS Academic
    ※NIMSジュニア申請においては、スコア証明書のスキャン、ダウンロード版の提出も可能ですが、大学院出願においては、本人宛に郵送されたスコア証明書原本のみが有効です。ご注意ください。
    ※例:2024年8月期公募にNIMSジュニアを申請する場合、2023年1月半ば以降の外部英語試験の受験日が有効です。

  4. 4. 履歴書(様式指定)

大学へ出願・受験する(1月初旬)

国籍・在住地に関わらず「大学院博士後期課程」での出願・入試です。募集要項の情報を元に、願書受理期間内に必着となるように、出願書類一式を大学にお送りください。
NIMSジュニア研究員制度と書類の要件が異なる点があります。大学院博士後期課程の募集要項を十分ご確認ください。

入学準備(3月上旬)

NIMSジュニア研究員のスケジュールに沿った書類・面接審査を通過し、大学の入試も通過して合格通知を受領したら、入学準備を進めます。大学入学とNIMSへの登録、両方の手続きが必要となります。