国立研究開発法人 物質・材料研究機構 高分子・バイオ材料研究センター

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概要

革新的な高分子材料、バイオ材料の創製を目指して

高分子・バイオ材料研究センターでは、持続可能社会の実現を支えるソフト・ポリマー材料およびWell-Being社会の実現を支えるバイオ材料の研究・開発を行います。本センターが中心的に取扱うソフト・ポリマー材料およびバイオ材料研究・開発では、精密合成、製造プロセスから、医療・ヘルスケア応用までの幅広い研究学問領域からなる融合研究を推進することにより、高分子・バイオ材料の研究開発を牽引します。

竹内正之
センター長

高分子材料分野

高分子材料分野では、分子機能が重要な役割を果たすソフト・ポリマー材料の研究・開発に取り組みます。有機合成や構造制御、分子物性評価に関する最先端手法や、成形加工技術や溶液塗布・プリンティング技術を駆使することで、ソフト・ポリマー分子が持つポテンシャルを最大限に引き出すための基盤技術を構築します。これらを本分野の集合知に昇華させることで、社会に貢献するソフト・ポリマー材料の創出に繋げていきます。

内藤昌信
副センター長兼高分子材料分野 分野長

バイオ材料分野

バイオ材料分野では、生体分子・細胞・組織との相互作用を介して生体機能を制御するバイオアダプティブ材料の開発に取り組みます。様々な界面設計技術を有する有機・無機・バイオ・ハイブリッド材料研究者と界面計測・解析を行う研究者との協働により、身体機能を回復・増進する新規マテリアルや高感度バイオセンサシステムの創製など、誰もが健康で安心と快適さと幸せを実感できるWell-Being社会の実現に取り組みます。

荏原充宏
副センター長兼バイオ材料分野 分野長

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