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農研機構コラボ講演会

並木地区

農研機構コラボ講演会 「NIMSとNAROで、酪農を変える」

材料研究のNIMSと、食と健康を追求する農研機構が牛の健康管理でタッグ! 酪農家さんを助け、おいしい牛乳をお届けするために、牛への深い知識と最先端のセンサ技術が出会って実現した 最新技術と酪農の未来について、NIMSと農研機構の研究者が語り合います! 会場では、実際に匂いセンサー体験もできるかも!?

講演者紹介

匂いセンサ研究者吉川 元起

NIMS 高分子・バイオ材料研究センター バイオ材料分野 嗅覚センサグループ
グループリーダー
世界初、ガス分子からDNA、タンパク質などの生体分子に至るまで、幅広い物質を小型の装置で高感度に検出できる汎用性の高い「匂いセンサ」を開発しました。食品や化粧品、医療、防犯、環境など幅広い分野での応用が期待されています。

畜産研究者中久保 亮

国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構(NARO)
畜産研究部門 高度飼養技術研究領域 スマート畜産施設グループ 上級研究員
畜産は自動化が著しい農業分野です。牛乳の匂い測定による病気の早期発見や堆肥化ロボットによる堆肥生産の自動化など、畜産生産現場の未来を見据えた様々なスマート技術を開発しています。

講演内容をチラ見せ!

  • 匂いセンサとは?匂いを「測る」とはどういうこと?
  • 人間の「鼻」って意外と敏感?
  • 共同研究のきっかけは「夏の納涼祭」?
  • どんな大学、企業と研究を進めている?
  • 牛の餌、飼料の発酵具合で牛にとってどんな良い影響があるのか?
  • 牛の飼養管理のポイントは?
  • 匂いセンサは今後どのように応用されていく?
…などをお話する予定です!
会場 並木地区 【F】WPI-MANA棟1階 オーディトリアム
開催時間 午後14:30 - 15:30
定員 90名程度
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