RESEARCH SUPPORT

研究支援成果事例集

装置

マルチ冷却式真空熱処理炉

主なスペック 最高加熱温度1300℃、真空度10-3 Pa以下
装置の特徴 冷却方式は水冷とガス冷、放冷、炉冷から選択が可能 試料の最大処理寸法は直径150 mm,長さ400 mm
主な対応試料 材料全般
関連情報

【記事】マルチ冷却真空熱処理を用いた革新的熱処理技術

【NIMS共用設備検索】マルチ冷却真空熱処理炉

担当
黒田 秀治
図1:マルチ冷却式真空熱処理炉

装置概要・アピールポイント

  • NIMSオリジナル2室式真空熱処理炉(図1,2)
  • 加熱室から冷却室への移送は1秒未満、加熱終了から冷却開始までのタイムラグを解消
  • 加熱室と冷却室の2層構造により、広範囲の冷却速度で真空熱処理が可能(図3)
  • 真空水冷とガス強攪拌により飛躍的に冷却効率が向上(特開2016089212号)
  • 試料を大気にさらすことなく焼き入れ性の悪いS15Cの円柱(φ15mm×100mm)の中心部までマルテンサイト組織を得られる冷却速度を実現(図4)
図2:マルチ冷却式真空熱処理炉の構造 遠隔操作、監視も可能
図3:冷却時の温度履歴 ガス冷はAr、He、Nで選択可能
図4:水冷後の試料外観、および試料中心部の組織とビッカース硬さ

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