-ナノ空間の金粒子が触媒技術に新たな道を拓く-
2010.07.12
図1 左 炭素と窒素から出来ているナノポーラス物質(メソポーラス窒化炭素:MCN)内で、大きさの揃った金のナノ粒子ができる様子(金の卵が育つようである) 中 電子顕微鏡で見た金のナノ粒子(黒い部分)。背景に縞のように見えるのが、MCN。ナノ粒子はよく分散している 右 3つの化合物が一つの分子(プロパルギルアミン)になる合成模式図。触媒である金ナノ粒子は MCN の中に固定されているので、何回でも再利用できる
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