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お知らせお知らせ

有賀 克彦 主任研究者が竹園東中学校で授業をしました

2013.12.09
(2013.12.12 更新)

11月25日(月)、有賀克彦主任研究者がつくば市立竹園東中学校サイエンスQによる授業を実施しました。「サイエンスQ」は、青少年の科学技術離れ対策を図ることを目的として、筑波研究学園都市交流協議会が小中学校にて主催する出前授業です。今回は、竹園東中学校の体育館にて、同校の3年生とつくばインターナショナルスクールの8-10年生を対象として開催されました。

授業では、まず有賀主任研究者が「未来を変える新しいナノテク」と題する講義を行いました。続いて、有賀主任研究者がユニット長を務めるナノマテリアル分野超分子ユニットより、ヤン・ラブタNIMSポスドク研究員が出身国のチェコやつくばでの研究生活について紹介しました。また、同ユニットの赤松允顕研究業務員が土の上のセシウムの分布を超分子材料により光らせて発見するデモンストレーションを行いました。最後に質疑応答が行われ、生徒たちは英語も交えて積極的に質問したり、授業へのお礼を伝えたりしました。

このサイエンスQによる授業の内容は、12月30日(月)にラヂオつくばにて「サイエンスQ」H25年度 第十一回放送として放送される予定です。

日時:12月30日(月)20:00~21:00
媒体:ラヂオつくば FM84.2Mhz
※インターネットにてサイマル放送も行われました

番組名:
サイエンスQ
内容: (独)物質・材料研究機構 有賀 克彦さんと、つくば市立竹園東中3学年(161名)のみなさんの授業
テーマ: 世界を変えるあたらし~~いナノテクの話:耳かき一杯でテニスコート一面分のナノ材料

ラブタ NIMSポスドク研究員による講演


赤松 研究業務員によるセシウム分布を可視化するデモンストレーション



生徒からの質問に答える有賀主任研究者



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「出前授業や施設見学」を行っています。
お問い合わせは、mana-prml.nims.go.jp

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