受賞情報
有賀克彦 MANA主任研究者が名誉あるアメリカ化学会(ACS)の「Langmuir Lectureship Award」を受賞
Langmuir Lectureship Award 授賞式の様子。
(写真中央) 有賀克彦 MANA主任研究者
Langmuir Lectureship Award は、コロイドおよび界面部会分野で世界的な業績をあげた研究者に対して、アメリカ化学会コロイドおよび界面化学部門とLangmuir誌が授与するものです。過去には、Dr. Gerhard Ertl や Dr. John Charles Polanyiなどのノーベル賞科学者も受賞しています。第40回となる今年の表彰で、同賞が日本人として初めて有賀克彦 MANA主任研究者に与えられました。
同氏は、米国サンディエゴで行われた2019 年アメリカ化学会秋季年会で、同賞の表彰を受けると同時に受賞記念講演を行いました。
同氏は、米国サンディエゴで行われた2019 年アメリカ化学会秋季年会で、同賞の表彰を受けると同時に受賞記念講演を行いました。
(2019.06.25)
アメリカ化学会(American Chemical Society, ACS)のLangmuir誌とACSコロイドおよび界面化学部門は、2019年の「第40回 Langmuir Lectureship Award」を、国立研究開発法人 物質・材料研究機構(NIMS)の有賀克彦 MANA主任研究者とペンシルベニア州立大学のAyusman Sen教授に授与したと発表しました。
有賀克彦 MANA主任研究者の受賞は、日本人として初の受賞となります。授賞式は8月を予定しています。
Honoring the Winners of 40th Langmuir Lectureship Award (ACS Axial)※記事は英語です
有賀克彦 MANA主任研究者