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受賞情報受賞情報

平成31年度文部科学大臣表彰を石原 伸輔 主任研究員が受賞

2019.05.07

平成31年4月17日、平成31年度科学技術分野の文部科学大臣表彰の表彰式が行われ、石原 伸輔 主任研究員(フロンティア分子グループ)が表彰されました。
この表彰は、科学技術に関する研究開発、理解増進などにおいて顕著な成果をおさめた人々の功績をたたえることで、科学技術に携わる人々の意欲向上を図り、日本の科学技術水準の向上に寄与することを目的として文部科学省が定めたものです。

文部科学省HP「平成31年度科学技術分野の文部科学大臣表彰受賞者等の決定について


若手科学者賞

萌芽的な研究、独創的視点に立った研究等、高度な研究開発能力を示す顕著な研究業績をあげた40歳未満の若手研究者を対象に贈られる賞です。

業績名
超分子化学に基づいた自立分散型化学センサの開拓研究

受賞者
石原 伸輔(国際ナノアーキテクトニクス研究拠点 ナノマテリアル分野 フロンティア分子グループ 主任研究員)

研究題目
「超分子化学に基づいた自立分散型化学センサの開拓研究」
物理センサと比較して、化学センサは一般社会に十分普及しておらず、感度・選択性・安定性・操作性を高いレベルで満たす化学センサ材料が求められています。
石原氏は、分子間の相互作用や組織構造を精密に制御する超分子化学に基づいて、特定の化学物質と反応して連結点が切断される超分子ポリマーとカーボンナノチューブの複合体や、層状無機化合物に担持させたπ共役ホスト分子などを設計し、有害な化学物質を高感度かつ簡便に検出できる化学センサを開発しました。化学センサは、小型かつ、低コスト、低電力消費であり、スマートフォンへの搭載など、自立分散型化学センサとして有望であることも示されています。
本研究成果は、化学センサのIoT化による有害化学物質の常時モニタリングや早期発見など、安全・安心な社会の構築に貢献できると期待されています。


石原 伸輔 主任研究員




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