GREENエンジニア研修 公募要綱
オープンラボへの若手研究者やエンジニアの参加を奨励
GREENでは既存の短期RA制度を拡張し、国内の企業における若手の研究者やエンジニアも対象とします。研修生は所属企業のオープンラボ研究者により提案されたプログラムに基づき派遣され、GREENの受入研究者のもとでGREEN保有の先端技術や設備を有効に活用しながら自らの育成と共にGREENと相互の技能をブラッシュアップすることを目的とします。プログラムを修了すれば修了書が授与されます。また、研修生には原則として滞在費の一部が支給されます。
公募要綱
1) 研修は、GREENオープンラボ研究者が所属する企業に在籍の若手研究者、エンジニアを対象とします。年齢は、受入開始の時点で40歳未満であることとします。
2) 派遣元のオープンラボ研究者、ならびに研修を希望する者はそれぞれ、以下の提案書と申請書(希望者が複数の場合には、各自が記述)によりGREENに応募して下さい。
- GREENエンジニア研修提案書(別紙様式1) (PDFファイル)
- GREENエンジニア研修申請書(別紙様式2) (PDFファイル)
3) GREENが提出書類を元に審査し、受け入れを決定します。
認定されたエンジニア研修生には、研修の実施について生じる諸経費のうち、滞在費(宿泊費・日当)をGREENから支給します。なお、滞在期間は原則30日以内(年間積算)とします。
4) エンジニア研修生は、オープンラボ研究者が提案しGREEN受入担当者との間で合意したプログラムに基づき、受入研究者のもとで研修を履行するとともに、滞在期間に開催されるセミナー等への参加、関連研究設備の見学等も奨励されます。
5) エンジニア研修生は、オープンラボ研究者ならびにGREENの受入担当者を通じて、研修期間終了後30日以内に、「GREENエンジニア研修実施報告書」を作成・提出していただきます。
6) この報告書は、当該年度GREEN拠点賞の審査にも使われ、特に優秀な活動をしたと認められた研修生は、GREEN拠点賞の授与対象とする予定です。受賞者は翌年度に開催される授与式とGREENシンポジウムでの記念発表(原則、英語)へ招待されます。
申請方法
原則として、電子メールによる申請と致します。
a) 提出書類
・GREENエンジニア研修提案書(別紙様式1)
・GREENエンジニア研修申請書(別紙様式2)
b) 提出先
メールの件名を 【平成○○年度GREENエンジニア研修応募】 と明記し、GREEN=mins.go.jp([=]を[@]にしてください) へ提出して下さい。
c) 申請書提出期限
実施予定の45日前までに提出して下さい。