NIMS Awardの受賞者である幾原先生とGiessibl先生は、それぞれ電子顕微鏡とプローブ顕微鏡の世界的なパイオニア。この2名の講演がひとつのシンポジウムで聞ける機会はそうあるものではありません。
加えて、NIMS Award シンポジウムでは、電子顕微鏡、プローブ顕微鏡はもちろん、放射光やデータ科学分野の第1線で活躍しているスター研究者が一堂に会して講演を行います。計測技術とデータ科学の最先端トピックスを集約したイベントですので、ぜひ足を運んでいただきたいですね。
NIMS Award シンポジウムでは、結晶解析、非結晶解析、そしてその両方にまたがる研究、それぞれの分野で活躍するビッグネーム研究者が揃って講演を行いますので、物質の解析に興味のある方、問題を抱えている方には強く参加をお勧めしたいですね。
また、今年完成したNanoTerasuの建設に貢献した高田先生も講演を行いますので、今話題のNanoTerasuの最新動向を押さえておきたいのであれば、参加して損のないシンポジウムなのではないでしょうか。
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11月6日、7日に行われるNIMS Award シンポジウムでは、NIMS Award 受賞者による受賞記念講演が行われるほか、世界的に著名な研究者たちによる、電子顕微鏡、プローブ顕微鏡、放射光など様々な計測技術に関する講演が行われます。
「世界最先端の計測技術を知りたい」「計測技術の最前線を学びたい」「計測で悩んでいる」という方は、ぜひ NIMS Award シンポジウムにご参加ください!