白色から鮮やかな紫色へ。固体電解質LATP中のチタンの一部をコバルトに置き換え、同じ金型で成形・焼結した試料。同じ金型を使っているにもかかわらず焼結後のサイズが異なるのは、コバルトの置換量が違うため。左から、未置換、置換量0.05、置換量0.3の試料です。置換量が増えるほど紫色が濃くなり、試料の収縮が進み、密度が高まっていることが分かります。NIMSの研究チームは、この現象の背景に、固体電解質をより低い温度で焼結するためのヒントを見出しました。全固体電池の開発に求められる固体電解質の低温焼結を実現しうる、新たな手がかりです。
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