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銅酸化物高温超伝導体の電子状態の定説が覆る
~一次元的な動きの重ね合わせをコンプトン散乱で初観測~                

2021.04.20
国立研究開発法人 物質・材料研究機構 (NIMS)
国立大学法人 北海道大学
公益財団法人 高輝度光科学研究センター (JASRI)
国立大学法人 東北大学

磁気冷凍材料開発Gバルク機能評価チーム山瀬博之主幹研究員が、
(NIMS 先端材料解析研究拠点/光・量子ビーム応用分野/中性子散乱グループ)
北海道大学、JASRI、東北大学と共同で、
銅酸化物高温超伝導体の電子は二次元的な運動をしているという35年間の定説とは異なり、
一次元的な運動が重ね合わさった状態であることを見出し、プレス発表されました。
詳細は以下のURLをご覧ください。

NIMS公式HPはこちらから↓
https://www.nims.go.jp/news/press/2021/04/202104130.html

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