B3:中型電池特性評価試験機M-Cube棟 308室

装置番号:B3 装置名:中型電池特性評価試験機

メーカー名

Scriber,BioLogic,エスペック

型式

・充放電試験機A Scriber 585
・充放電試験機B BioLogic BCS-815
・電気化学測定システム BioLogic SP-240
・充放電試験機恒温槽 BTC-408Hb

用途

充放電容量,レート特性,サイクル特性,インピーダンスとこれらの温度依存性を計測。電池特性評価とインピーダンス測定をシーケンス化して効率的に充放電データを集積。

装置概要

充放電試験A
(6V, 5A, 56ch)

5Aまでのセルを184個まで同時充放電試験が可能な充放電試験装置。チャネルの並列接続により120Ax8チャンネルまでの充放電試験も可能。

充放電試験B
(10V, 15A, 128ch)

充放電試験とインピーダンス測定のシーケンス計測が可能な充放電試験装置。

電気化学測定システム
(6V, 5A)

1チャンネル0.5Aまでなら10 μHz~7 MHz 、4Aまでなら10 μHz~1 MHzの範囲で充放電試験と三次元インピーダンス測定が可能な電気化学測定システム。

充放電試験機恒温槽

消火装置がついた温度制御範囲-40℃~100℃の恒温槽。充放電試験装置からプログラム制御運転が可能。

装置仕様

充放電試験チャネル数

・5Aまで56チャネル
・15 Aまで128チャネル
・30 Aまで64チャンネル
・60 Aまで16チャンネルまで可能

充放電同時インピーダンス評価

・56チャンネルにおいて5 Aまでの充放電中に1 Hz~1 kHzの任意の2点のインピーダンス測定可能
・128チャンネルにおいて15 Aまでの充放電のレストタイム中に100 mHz~1 kHzの範囲でインピーダンス測定可能

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