メンバー(19名)

大村 孝仁(リーダー) 元素戦略材料センター
構造材料ユニット 強度設計グループ
秋山 英二 環境・エネルギー材料部門
材料信頼性評価ユニット 耐環境特性グループ
古谷 佳之 環境・エネルギー材料部門
材料信頼性評価ユニット 疲労研究グループ
井 誠一郎 元素戦略材料センター
構造材料ユニット 組織設計グループ
北嶋 具教 環境・エネルギー材料部門
先進高温材料ユニット 構造機能融合材料グループ
小林 覚 元素戦略材料センター
構造材料ユニット 構造体化グループ
村上 秀之 環境・エネルギー材料部門
先進高温材料ユニット 高温表面キネティックスグループ
内藤 公喜 環境・エネルギー材料部門
ハイブリッド材料ユニット 複合材料グループ
西村 聡之 環境・エネルギー材料部門
サイアロンユニット サイアロングループ
小野 嘉則  環境・エネルギー材料部門
材料信頼性評価ユニット 極限環境材料グループ 
邱 海 元素戦略材料センター
構造材料ユニット 靭性設計グループ 
佐々木 泰佑  元素戦略材料センター
構造材料ユニット 構造体化グループ
澤田 浩太 環境・エネルギー材料部門
材料信頼性評価ユニット 高温材料グループ 
澤口 孝宏 元素戦略材料センター
構造材料ユニット 組織設計グループ
関戸 信彰 元素戦略材料センター
構造材料ユニット 強度設計グループ
染川 英俊 元素戦略材料センター
構造材料ユニット 靭性設計グループ
戸田 佳明 環境・エネルギー材料部門
先進高温材料ユニット 構造機能融合材料グループ
渡邊 育夢 元素戦略材料センター
構造材料ユニット 強度設計グループ

メンター

3名のメンターがクラスターを指導

長井寿
長井 寿
中核機能部門長
Sustainable Planetのためには、様々な専門家が本気で手を取り合い問題解決に当たらなくてはなりません。ところが、えてして専門家は別の分野の専門家と交じり合うことが苦手です。しかしこれからは、極めて深い専門性を持ちながら、いかなる境界をも越えて、他の専門家と同じ深さで交感できる人材群が求められていると言えます。この若手のクラスターが期待される交感神経網の国際的な発達に大きく寄与できるように成長することを心から希っています。
津崎兼彰
津﨑 兼彰
元素戦略材料センター長
 NIMS構造材料研究における財産は、金属材料技術研究所時代から培った精緻な材料損傷データと高度なナノ解析技術ならびに整備されたプロセス装置群です。専門領域の異なる研究者が融合する場ができることによって、これら財産が一層活かされて、革新的な構造材料とその信頼性評価の基盤技術が築かれ、低炭素社会実現に貢献できると信じます。クラスターの活動によって、若手研究者のそれぞれの専門性が深化するとともに融合の果実が実ることを期待します。
木村一弘
木村 一弘
環境・エネルギー材料部門
材料信頼性評価ユニット長
BRICsに象徴される経済の急成長がもたらす、資源・環境・エネルギー等の問題解決には、構造材料研究の飛躍的な質的転換が求められています。先進諸国における老朽化した社会インフラの維持・管理・リプレースに対しても、最先端の構造材料研究が果たすべき責務は多大です。異なる研究分野、理論から実践に至る種々の研究段階、国内外の様々な社会状況等々、クラスターにおける複数の視点からの多面的な取り組みが、独創的な情報発信の場となることを期待します。