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2019.06.26

プレスリリース「機械学習の「記憶」を活用し、高分子の熱伝導性の大幅な向上に成功」

~少ないデータでも高精度な予測が可能に 高分子での材料インフォマティクス加速に期待~
NIMS、統計数理研究所、東京工業大学の共同研究グループは、独自の機械学習の解析技術を用いて高熱伝導性高分子を設計・合成し、従来の高分子に比べて約80%の熱伝導率の向上に成功しました。同グループは、少数の物性データから予測モデルを導くために、転移学習と呼ばれる解析技術を駆使して問題解決を図りました。今回の成果は、新材料の発見のみならず、高分子インフォマティクスの最大障壁とされる「スモールデータ問題」の克服に向けた大きな一歩と位置付けられます。

プレスリリース(続き)
https://www.nims.go.jp/news/press/2019/06/201906260.html


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