溶接部の残留応力を制御する新溶接材料
引張残留応力を緩和、あるいは圧縮残留応力を生じさせることによって、 疲労強度が2倍向上する。
従来溶接材料は、溶接後の冷却中で収縮収縮するため、 溶接部に引張残留応力が生ずる。
開発材料である低変態温度溶接材料では、200度ぐらいから膨張するため、 溶接部に圧縮残留応力を誘起できる。
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