バイオ分析ユニット
本ユニットは、主にバイオ分野における材料研究開発を支援することを目的とし、細胞培養や遺伝子解析などバイオ実験環境や、生体材料・ナノ材料など各種材料の物性分析・評価に関する研究設備を、NIMS内外の研究者に提供します。また、専門のスタッフが技術相談に応じ、高度な技術で研究を支援します。
バイオ実験環境
細胞培養室や顕微鏡室を設置し、リアルタイムPCR装置やフローサイトメトリー、プレートリーダーなどバイオ系基礎実験を行なうために必要な一連の実験装置を整備しております。また、微生物実験及び遺伝子組換え実験も実施可能です。
材料分析・評価
材料の分析・評価のために、NMR、LC-MS、GPC、ラマン顕微鏡、共焦点レーザー走査型蛍光顕微鏡、原子間力顕微鏡(AFM)、卓上走査型電子顕微鏡(SEM)など様々な計測装置を提供しています。また、文部科学省マテリアル先端リサーチインフラ事業(ARIM)に参画し、計測データの収集・構造化・利活用も推進しています。
メンバー
ユニットリーダー
ユニットメンバー
関連リンク
お問い合わせ先
バイオ分析ユニット
〒305-0047 茨城県つくば市千現1-2-1
E-Mail: SML-office=nims.go.jp([ = ] を [ @ ] にしてください)