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2020/3/14 (中止)[招待・依頼講演]
第67回応用物理学会春季学術講演会 シンポジウム『EUV・軟X線イメージングの描く未来』で依頼講演を行う予定でした。
「コヒーレント軟X線回折によるナノスケール磁気イメージング」
2020/1/15 [招待・依頼講演]
国際ワークショップ『IMR+MAX IV』において依頼講演を行いました。
"Resonant soft x-ray scattering study of topological magnetic texture."
2020/1/11 [招待・依頼講演]
放射光学会 JSR2020 企画講演1『情報科学を駆使した最先端放射光イメージング』で依頼講演を行いました。
「スパースモデリングを活用したコヒーレント軟X線回折イメージングの解析手法」
2020/1/12 [招待・依頼講演]
放射光学会 JSR2020 企画講演5『次世代X線画像検出器と期待されるサイエンス』で依頼講演を行いました。
「軟X線イメージングとsxCMOSへの期待」
2020/1/11 [口頭発表]
放射光学会 JSR2020にて口頭講演を行いました。
「時間反転対称性の破れた反強磁性体における X 線磁気円二色性の理論的考察 」
山崎裕一、中尾裕則、有馬孝尚
2020/1/11 [共著発表]
放射光学会 JSR2020にて共著講演(口頭2件、ポスター1件)が行われました。
2019/12/24 [原著論文(実験)]
ブリージングカゴメ格子物質Gd3Ru4Al12における磁気スキルミオンに関する共著論文がNat. Comm.誌に掲載されました。
"Skyrmion phase and competing magnetic orders on a breathing kagomé lattice"
Max Hirschberger, Taro Nakajima, Shang Gao, Licong Peng, Akiko Kikkawa, Takashi Kurumaji, Markus Kriener, Yuichi Yamasaki, Hajime Sagayama, Hironori Nakao, Kazuki Ohishi, Kazuhisa Kakurai, Yasujiro Taguchi, Xiuzhen Yu, Taka-hisa Arima and Yoshinori Tokura, Nature Communications 10, 5831 (2019)
2019/11/16 [招待・依頼講演]
放射光を利用した次世代の表面研究(東京大学)で招待講演を行いました。
「スピンイナミクス観測に向けた放射光による磁気イメージング」
2019/10/18 [招待・依頼講演]
東北大理学研究科放射光シンポジウムー量子物質科学のフロンティアー(東北大学)で依頼講演を行いました。
「次世代放射光施設で期待される共鳴軟X線散乱による拡張多極子のイメージング」
2019/9/19 [原著論文(理論)]
カゴメ格子120度反強磁性構造におけるTz項のみに由来するXMCDに関する理論論文をarXivに投稿しました。
"Augmented Magnetic Octupole in Kagome Antiferromagnets Detectable via X-ray Magnetic Circular Dichroism"
Y. Yamasaki, H. Nakao, and T. Arima, arXiv:1909.08179 [cond-mat.str-el] (2019)
ワイル磁性体Mn3Snでは反強磁性体にも関わらず巨大なカー効果が観測され、Mnの磁気構造が形成する拡張八極子によって説明できることが示されています。本論文では、微視的な議論から時間反転対称性の破れた反強磁性においてTz項のみに由来したXMCD信号が発現しうることを示しました。Tz項は磁気双極子演算子に由来する項で、スピンの空間分布を反映した信号になっています。
2019/9/18 [招待・依頼講演]
応用物理学会秋季大会におけるシンポジウムで招待講演を行いました。
2019年 第80回応用物理学会秋季学術講演会 シンポジウム「インフォマティクスが創る新しい材料科学とその実用化」
「スパースモデリングによるX線回折データからの情報抽出」
2019/8/22 [招待・依頼講演]
東北大で行われた放射光学会若手研究会において依頼講演を行いました。
第11回放射光学会若手研究会「放射光を用いたナノ分光技術とスピントロニクスとの協奏」
「新放射光施設で期待されるスピントロニクス材料のオペランド顕微計測」
2019/8/5 [招待・依頼講演]
東大物性研LASORセミナーで講演しました。
「次世代放射光で期待されるコヒーレント軟X線を使った物性研究」
2019/8/30 [原著論文(実験)]
磁気スキルミオンの観測に関する共著論文がScience誌に掲載されました。
"Skyrmion lattice with a giant topological Hall effect in a frustrated triangular-lattice magnet"
Takashi Kurumaji, Taro Nakajima, Max Hirschberger, Akiko Kikkawa, Yuichi Yamasaki, Hajime Sagayama, Hironori Nakao, Yasujiro Taguchi, Taka-hisa Arima, Yoshinori Tokura
高エネ研Photon Factory BL-3Aにおいて共鳴X線散乱によって磁気スキルミオンを観測した成果です。従来、空間反転対称性の破れに伴うDzyaloshinskii-Moriya相互作用が磁気スキルミオンの発現には必要不可欠と考えらえれてきましたが、本物質では磁気フラストレーションによっても磁気スキルミオンが発現しうることが示されました。
理研プレスリリース「ナノ磁気渦形成の定説を覆す物質の開発に成功」
2019/5/7
publonsのページを更新しました。 publons
2019/4/10 [原著論文(実験)]
コヒーレント軟X線回折イメージングによるCo8Zn8Mn4の磁気構造観測に関する論文が掲載されました。
V. Ukleev, Y. Yamasaki, D. Morikawa, K. Karube, K. Shibata, Y. Tokunaga, Y. Okamura, K. Amemiya, M. Valvidares, H. Nakao, Y. Taguchi, Y. Tokura, T. Arima, "Element-specific soft x-ray spectroscopy, scattering, and imaging studies of the skyrmion-hosting compound Co8Zn8Mn4", Physical Review B. 99 [14] (2019)
10.1103/physrevb.99.144408
コヒーレント軟X線回折イメージング手法によって2種類の磁性元素を含むスキルミオン物質に対して、元素選択的な実空間観測を行った成果です。イメージングの手法は、HERALD法と呼ばれるホログラフィ法を拡張した計測手法を使っています。
2019/4/3 [解説記事]
Photon Factoryでの研究成果が高エネルギー加速器研究機構物質構造科学研究所のwebページで紹介されました。
「共鳴X線散乱による軌道混成状態の観測」
2019/3/12 [招待・依頼講演]
2018年度量子ビームサイエンスフェスタにて依頼講演を行いました。
「コヒーレント軟X線回折による磁気イメージングとスパース位相回復法」
2019/3/4 [招待・依頼講演]
2019年顕微ナノ・表面科学・SPM合同シンポジウムにて招待講演を行いました。
「コヒーレント軟㼄線回折とスパース位相回復法による磁気イメージング」
2019/1/24 [原著論文(理論)]
スパースモデリングを使った位相回復アルゴリズムに関する論文がJPSJ誌に掲載されました。
Yuichi Yokoyama, Taka-hisa Arima, Masato Okada, Yuichi Yamasaki(C.A.)
"Sparse Phase Retrieval Algorithm for Observing Isolated Magnetic Skyrmions by Coherent Soft X-ray Diffraction Imaging"
Journal of the Physical Society of Japan. 88 [2] 024009 (2019) 10.7566/jpsj.88.024009
(Top 20 Most Downloaded Articles on January, Feburary 2019)
2018/12/1 [招待・依頼講演]
「物性研短期研究会 軟X線放射光科学のアップシフト」において依頼講演を行いました。
題目:「次世代放射光施設におけるコヒーレント軟X線と情報技術の融合による超高速磁気イメージングへの展開」
2018/11/11 [招待・依頼講演]
「日本結晶学会 2018年度年会のシンポジウム」において招待講演を行いました。
題目:「スパース位相回復法によるコヒーレント軟X線回折磁気イメージング」