|
ソフトマテリアルライン統括マネージャーご挨拶 |
 |
統括マネージャー
花方信孝 |
ソフトマテリアルラインでは、おもにバイオテクノロジーとナノテクノロジーの融合に関する研究開発支援を通して、ナノバイオの基礎基盤研究から社会や産業に役立つイノベーション技術の創出までを行うことができる研究環境を提供することを目的としています。
ナノバイオには、トップダウン的なアプローチによりマイクロあるいはナノデバイスを作製し、それをバイオ分野に応用する「ナノテクをバイオに生かす」領域と、生体あるいは細胞の複雑なエネルギー変換、情報伝達、運動システムなどを解明し、それを利用したナノシステムを作製するボトムアップ的なアプローチによる「バイオをナノテクに生かす」領域があります。 |
このような融合研究領域を推進し、社会に有用な技術として浸透させるためには基礎から応用までの一貫した研究開発体制を構築する必要があります。
ソフトマテリアルラインは、生体分子調製エリア、細胞培養エリア、バイオイメージングエリア、有機・高分子材料創製エリア、機器分析エリアの5つのエリアから構成され、バイオテクノロジーとナノテクノロジーの融合研究の推進に必要な各要素技術の複合化を行う場として、また、分野の異なる研究者間あるいは産独学の研究者間交流を通じてアイデアや情報交換を行う場として活用していただきたいと考えています。 |
|
|
|
|
施設紹介 |
 |
|
|
|
▲細胞培養室 |
|
▲バイオイメージングラボ |
|
|
|
▲機器分析エリア |
|
▲NMR室 |
|
施設概要 |
◇ |
細胞培養専用のクリーンルームを設置 |
◇ |
P2レベルの遺伝子組み換え実験が可能 |
◇ |
ライカマイクロシステムズとバイオイメージングラボを共同運営 |
◇ |
各種材料の分析機器を多数保有 |
|
|
主要機器 |
◇ |
共焦点レーザー蛍光顕微鏡 |
◇ |
レーザーマイクロダイセクションシステム |
◇ |
LC-MS/MS |
◇ |
NMR (600MHz) |
|
|
|
|
|
メンバー紹介 |
 |
統括マネージャー |
花方 信孝 |
Nobutaka HANAGATA, Dr. |
 |
主幹エンジニア |
箕輪 貴司 |
Takashi MINOWA, Dr. |
 |
エンジニア |
竹村 太郎 |
Taro TAKEMURA, Dr. |
 |
NIMSポスドク研究員 |
李 香蘭 |
Xianglan LI, Dr. |
 |
研究業務員 |
森田 浩美 |
Hiromi MORITA |
 |
研究業務員 |
李 潔 |
Jie LI, Dr. |
 |
|
|
|
|