科学技術基本計画で知的基盤の整備や標準化のための国際協力活動の推進が指摘されています。
 また、独立行政法人においては材料の有効利用に関わるデータベースや共通プラットホームの整備のような長期的・組織的な領域での中核的な役割を果たすことが求められています。

　材料基盤情報ステーションでは、材料の標準参照データの取得と解析、材料知識情報の蓄積分析、国際標準のための評価法や試験技術の開発研究をもとに、 新材料の開発、材料の最適な活用、最適な材料の選択に役立つソルーションが導き出せる総合的な情報を提供していきます。

　

　社会が求める材料に対するソリューション獲得に役立つ研究の推進と情報の提供、外部との協力活動を進めます。