南アフリカイノベーション科学技術展示会に出展 |
平成18年9月24日から27日まで、南アフリカにおいてイノベーション科学技術展示会(INSITE 2006)が開催されました。本展示会では、情報・通信、人的資源、システム、観光資源、自動車、家電製品などの幅広い分野から10カ国の39機関が参加しました。NIMSからは南アフリカの研究機関とMOUを結んでいる超耐熱材料センターがNIMSの研究内容を紹介するとともに、白金族元素を含むNi基単結晶超合金の最新の研究成果を出展しました。NIMSブースには、M -Tech Industrial、CSIRなど多くの来訪者があり、NIMSの研究を広く認知してもらうとともに、高い関心を感じることができました。また、25日には南アフリカのMosibudi Mangena科学技術大臣や古屋昭彦・駐南アフリカ日本大使も来訪され、NIMSの研究に非常に関心をお持ちいただきました。 |
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北嶋研究員が南アフリカMangena科学技術大臣(中央)と古屋駐南アフリカ日本大使(右)に説明している様子. |
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物質・材料工学専攻平成19年度学生追加募集について |
筑波大学大学院数理物質科学研究科物質・材料工学専攻において、下記のとおり平成19年度学生追加募集を行います。本専攻は、NIMSと筑波大学との連係協力により運営され、NIMSの研究者が教員となり学生の教育研究指導を行います。
また、今回の入試から、社会人修士取得者等を対象に、最短1年間で博士課程を修了する「早期修了プログラム」が始まります。
ご興味ある方は物質・材料工学専攻事務室まで気軽にご連絡ください。
入学試験スケジュール(予定) |
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研究指導の様子. |
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つくば科学フェスティバル、大好きいばらき県民まつりに出展 |
平成18年10月7、8日に、つくば市のつくばカピオにてつくば科学フェスティバル、ひたちなか市の笠松運動公園にて大好きいばらき県民まつりが行われ、NIMSも出展しました。
NIMSは「いろいろな材料の名前を当てよう!」「キーホルダーを作ろう!」「ダイヤモンド模型を作ろう!」「NMRを模型で学んでみよう!」と題し、ヒントを元に、鉄や銅などの代表的な金属を当てるクイズや、真鍮板に刻印を打ってオリジナルキーホルダーを作成する、ダイヤモンドの原子模型を組み立てる、NMRの模型を設置してその仕組みを見て知ってもらう、などの出し物を行いました。
非常に強い風の中での開催となりましたが、どちらのイベントも多数の来場者が訪れ、大盛況のうちに終了いたしました。
今後も、NIMSはこの様な教育・啓発型イベントに積極的に出展しますので、是非皆様もNIMSブースに足を運んで、様々な特性を持つ物質・材料に触れていただきたいと思います。 |
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つくば科学フェスティバルの様子. |
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