マテリアル先端リサーチインフラでは、6つのハブ機関と19のスポーク機関が連携し、重要技術領域ごとの支援ならびにマテリアルデータの収集と利活用のためのデータ構造化を実施しています。なかでもNIMSは、センターハブ機関として、事業全体の運営に貢献しています。
マテリアル先端リサーチインフラでは、最先端装置の共用、高度専門技術者による技術支援に加え、新たにリモート・自動化・ハイスループットの先端設備を導入し、装置利用に伴い創出されるマテリアルデータを、利活用しやすいよう構造化した形で収集し、データ共有を実施します。
さらに、「データ創出・活用型マテリアル研究開発プロジェクト」および「NIMSデータ中核拠点」と三位一体となった、『マテリアルDXプラットフォーム』の構築により、我が国のマテリアル革新力強化を目指しています。