2018.04.19
プレスリリース「データサイエンスで効率的に全固体電池材料の最適化予測に成功」
NIMSと名古屋工業大学は、トヨタ自動車と共同で、次世代の全固体電池の固体電解質材料候補について、高精度材料シミュレーションとデータサイエンスの手法を組み合わせることで、効率的にイオン導電性を最大化するような最適組成を決定するスキームを開発しました。更に、リチウムイオン伝導性材料の最適化で獲得した知識をナトリウムイオン伝導性材料の最適化に承継する転移学習の有効性も実証しました。
プレスリリース(続き)
https://www.nims.go.jp/news/press/2018/04/201804190.html