DATE and TIME2019年9月9日(月)13:00~16:40【終了】
VENUE科学技術振興機構(JST)東京本部別館1階ホール 東京都千代田区五番町7 K's五番町
材料探索や機能発現機構解明におけるデータ科学手法の活用という新たな研究領域は、マテリアルズ・インフォマティクス(MI)として広く認識され、産業界でもMIを活用しようという段階になりつつあります。今後、次々と高度で洗練された手法・事例が登場してくると期待される一方、オープンであることが発展の駆動力であるデータ科学カルチャが浸透しにくい状況や、巨大な探索空間に比して圧倒的に不足している材料データ規模など、乗り越えるべき課題も多い。ここで一歩踏みとどまり、基本となる機械学習の原則や材料ドメインに適用する際の手順を整理・再認識し、次のステージを展望することが今回の企画趣旨となります。
~なお、2016年に開始した本チュートリアルシリーズは今回が最終回となります。
12:30 | 受付開始 |
13:00-13:15 | 趣旨説明 真鍋 明(情報統合型物質・材料開発イニシアティブ(MI2I)副プロジェクトリーダー) |
13:15-14:45 | 「MIの基本原則は何か」 寺倉 清之 (産業技術総合研究所 名誉リサーチャー) 質疑・応答 |
14:45-15:00 | 休憩 |
15:00-16:30 | 「MIの手順 反復5ステップ」 ダム ヒョウ チ(北陸先端科学技術大学院大学 准教授) 質疑・応答 |
16:30-16:40 | 閉会挨拶 伊藤 聡(情報統合型物質・材料開発イニシアティブ(MI2I)プロジェクトリーダー) |
16:40 | 閉会 |
物質・材料研究機構 統合型材料開発・情報基盤部門 情報統合型物質・材料研究拠点(MaDIS-CMI2)
文部科学省科学技術試験研究委託事業 AIMaP (受託拠点 :九州大学 IMI)(※)
※:AIMaP : 数学アドバンストイノベーショプラットフォーム/Advanced Innovation powered by Mathematics Platform
IMI:マス・フォアインダトリ研究所/ Institute of Mathematics for Industry
情報・システム研究機構 統計数理研究所
科学技術振興機構(JST)