DATE and TIME2018年2月21日(水)13:00~17:10【終了】
VENUE一橋講堂 (東京都千代田区一ツ橋2-1-2 学術総合センター内)
情報統合型物質・材料開発イニシアティブ(MI2I)は、第4の科学といわれるデータ科学的な手法を物質・材料研究に展開することで、新規材料やプロセスの開発を飛躍的に加速させ、新たな産業イノベーションの創生につなぐ活動です。2015年7月、科学技術振興機構(JST)のイノベーションハブ構築支援事業として、物質・材料研究機構(NIMS)を中核に活動を開始しました。今回のフォーラムでは、成果報告として北陸先端科学技術大学院大学/ダム准教授と名古屋工業大学/竹内教授より最新の材料探索事例の講演と、各研究グループ及びトピックス的な研究についてのポスター展示/発表を行います。後半ではエグゼクティブアドバイザ-の寺倉がMI2Iの眺望について述べ、トヨタ自動車/庄司氏より企業におけるMIの活用事例を紹介していただきます。また様々なご要望や疑問にお答えするための個別相談会をコーヒーブレーク時に実施します。
国立研究開発法人物質・材料研究機構 (NIMS)/国立研究開発法人科学技術振興機構 (JST)
企業、大学、研究機関の関係者等。一般参加も可。
300名程度 (定員になり次第、受付を終了させていただきます。)
受付開始(中会議室3,4で各研究グループのポスター展示開始) | 12:00- |
開会挨拶 ・国立研究開発法人科学技術振興機構 (JST) 理事 白木澤 佳子 ・国立研究開発法人物質・材料研究機構 (NIMS) 理事 長野 裕子 |
13:00-13:10 |
開会の辞 ・情報統合型物質・材料開発イニシアティブ (MI2I) プロジェクトリーダー 伊藤 聡 「MI2I平成29年度の報告と今後の取組み」 |
13:10-13:20 |
講演 ・北陸先端科学技術大学院大学 知識マネジメント領域 准教授 ダム ヒョウ チ 「磁性物質を対象とした情報統合型探索手法の開発:記述,予測,及び理解」 ・名古屋工業大学 教授 竹内 一郎 「ポテンシャルエネルギー曲面の機械学習モデルを用いたイオン伝導性材料の伝導度推定」 ・質疑応答 進行 MI2Iプログラムマネージャー 木原 尚子 |
13:20-14:00 14:00-14-40 14:40-14:45 |
ショートプレゼンテーション(成果報告) 各研究グループリーダー 等 | 14:45-14:55 |
コーヒーブレイク ※中会議室3,4で各研究グループのポスター発表 同時に個別相談会も実施 | 14:55-16:00 |
・情報統合型物質・材料開発イニシアティブ (MI2I) エグゼクティブアドバイザー 寺倉 清之 「中間点で見た過去から未来への眺望」 ・トヨタ自動車株式会社 特命グループ長 庄司 哲也 (コンソーシアム幹事 ) 「自動車会社の磁性材料研究現場でのMI活用事例の紹介」 ・質疑応答 進行 MI2Iプログラムマネージャー 木原 尚子 |
16:00-16:30 16:30-17:00 17:00-17:05 |
閉会挨拶 ・国立研究開発法人物質・材料研究機構 (NIMS) フェロー 室町 英治 |
17:05-17:10 |